科学、進歩、すべて幻想だった。
今回のサッカクは光と影。影絵のイベントで大学生の奈美らと仲良くなったカケルたち。そこへあやしい二人組があらわれる。高齢者をだますインチキ商法の、証拠を手に入れた奈美をさがしていたのだ。彼女はとっさに自分の根付(ストラップ)の中に証拠のデータを隠すが、いつのまにか根付は偽物にすり替わっていた!本物はいったいどこへ…?たくさんのサッカクで今回も、キミの脳はだまされるよ!
小・中学生を対象にしたやさしい科学情報誌★特集 なぜだまされてしまうのか? 錯視トリックを見破れ!
静止画が動いて見える、真っすぐの線が斜めに見える、同じ色が違って見てる……。
どうしてこんなに奇妙な現象が起こってしまうのだろう?
この特集ではそんな錯覚を体験しながら、その不思議にせまっていくゾ。
★型紙付録 変身&透身立体をつくろう
錯視研究の第一人者として知られる明治大学特任教授・杉原厚吉先生が考案した不思議な立体がつくれる型紙がついてくる。
鏡に映すと、変身したり、一部分が消えたりするよ。
●何でも吸い込む!水中の食虫植物タヌキモ
食虫植物って聞くと、 派手で変わった形の植物が昆虫をひきつけて捕らえる様子が思い浮かぶよね〜。
でも、陸上だけでなく、実は水中にも食虫植物がいるんだって!!
その名も、タヌキモ。
一体、どんなやつ!?
●16歳の研究者増井真那君に聞く 不思議な生きもの 変形菌の魅力
「変形菌(粘菌)」って知ってる?
「菌」と名がついているから、キノコなど菌類の仲間だと思うかもしれないね。
でも、厳密には菌類ではないんだ。
動物や植物に似た性質もあり、かといって、そのどれでもない。
そんな不思議な生きもの変形菌のおもしろさを16歳の変形菌研究者、増井君に聞いてきたゾ!
●MESH開発者に直撃インタビュー!
ものづくりのアイディアを実現するツール「MESH」を開発した、ソニー株式会社の萩原丈博さんに直撃インタビュー。
開発秘話から、MESHを使ったおもしろ工作まで、話題のプログラミングツールの秘密を大公開するよ。
美しい宝石や高級腕時計を手に入れたい。そして、それを身につけている姿を、誰かに見てもらいたい。人はなぜ、きらきら輝く宝石や腕時計に惹きつけられてしまうのか。宝石の価値とは、一体何なのか。マリー・アントワネット、エリザベス女王、御木本幸吉、デビアス。人々を虜にし、国をも動かしてきた宝石の魅力を、社会史、文化史として華麗に綴った8章。
なぜ、やさしく撫でられると気持ちいいのかー?人間や動物における触れ合い、温かい/冷たい、痛みやかゆみ、性的な快感…目からウロコの実験シーンと驚きのエピソードの数々。科学界随一のエンターテイナーが誘う触覚=皮膚感覚のワンダーランド。
謎解きの王は本格ミステリだ!作家・評論家が選ぶ今年の王が一冊に。本格ミステリ作家クラブが選ぶ年間短編傑作選が装いも新たにリニューアル!
まゆ山を外側へ数ミリ移動すると面長解消。まゆ下を1ミリ下げると劇的若見え。まゆ尻は目尻より角度を上げるとリフトアップ。くぼみ目は肌なじみカラーでふんわり見せる。まつ毛の影のように下まぶたに締め色を仕込む。ニセ目尻ライン&目尻つけまつ毛で目力アップ。上昇気流チーク&ハイライトでリフトアップ。上唇オーバーリップでふっくら若々しい唇を演出…すぐマネできる、メイクテクが満載!大人を若見えさせるテクニック。目の錯覚で激変させる60tips。
小・中学生を対象にしたやさしい科学情報誌■第1特集:「化学反応から紙づくりまで 雑草大実験」・緊急事態宣言解除と暖かい気候で外出人口が増えると想定されるが、新型コロナ感染者数減少の鈍化と変異種の影響から、外出の多くは近場にとどまると予想される。そこで、植物好きや散歩好きの人をターゲットに、近場の自然環境を楽しむ方法として、身近な雑草を使った実験を多数紹介する。・雑草を見分ける楽しみに加え、実験の楽しさが味わえる企画。・掲載する植物は春〜夏に見られる種を中心。・簡単な実験から始め、工程数の多い紙づくりまで、さまざまな難易度の実験を紹介する。■第2特集:「“工作のともだち”マブチモーター その誕生と進化のヒミツ」・小型モーター業界で世界トップシェアを誇るマブチモーターに取材。モーターの基本原理から、高性能化を果たした技術の秘密まで、マブチモーターを徹底解剖。・マブチモーター誕生秘話や開発の歴史、水中モーターやミニ四駆用モーターなど、代表作も収録し、親世代の工作ファンにも訴求。・ゲーム機、パソコン、携帯電話、OA機器、電動アシスト自転車、自動車、家電、お掃除ロボット、パワーアシストスーツなど、工作以外にも意外な用途で活躍していることを紹介。・「FA-130RA」徹底使いこなし術など、小型モーターを使ったおすすめ実験・工作例も収録。■とじ込み付録(1枚):錯覚ペーパークラフト 【立体版】シュレーダーの階段図形
激動の二〇二〇年、選ばれた謎はこれだ!作家・評論家が厳選した、年に一度の短編傑作選。
SFとはなにか、その歴史、精神性、創作の手引き、これぞSFという人気作品のリストや解説など現時点でのSFの成果と将来に渡る展望が、簡潔にまとめられている。
「家族の断絶」は当たり前…ポジティブだけ求めなくてもよい…逃げ道を用意するのが大人…いいことずくめのはずがない…。家族の問題、心の問題、生き方の問題などなど、身のまわりのちょっと気がかりなことを、画家・安野光雅と臨床心理学者・河合隼雄が大胆に掘りさげる。目からウロコの連続で、頭のコリ、心のサビがとれていく。
精一杯のサービスが民族差別とされてしまった日本航空、債権回収でつまずいた東方リース、不当な行政処罰と闘った北京遊楽園、ショー・ビジネス界の大きな落差に直面した劇団四季、ノートパソコン事件でゆれた東芝中国…。こうした摩擦がなぜ次々と起こるのか。はたして危機を克服する道はあるのか。豊富な具体例を通して、中国社会の文化的な背景を探り、明日の対中ビジネスの道を示す。
館に吊るされた主人/甦る不吉な記憶/産婦人科医からの奇妙な依頼/両腕を切断された死体/錯視画に隠された秘密/遺跡の密室殺人。幾多の謎に名探偵達が競演する!刺激的な評論も収録した画期的アンソロジー刊行開始。
城館で名探偵が競演/落語を巡る怪事件/歌謡曲の見立て/胡乱な句作/残虐シーンに微笑む美女/ピアノ練習の怪/エロチックすぎる怪物/路地の死者の伝言。屹立する謎に、非情の論理が唸りをあげる。
本が並ばない、納得できない本が出来る、不透明な出版費用、金だけ取ったらおしまい…問題だらけの共同出版に気をつけろ!緊急出版!4人の著者が集団提訴。
ライブドア事件とは、「ライブドアが巨悪をなした」という事件ではなくて、「ライブドアが巨悪をなしたと人々が思い込んだ」という事件である。似た例として、中世の魔女狩りがある。これは「魔女がいる」という事件ではなく、「魔女がいると人々が思い込んだ」という事件であった。かつてバブル期には、「永遠の右肩上がり」という妄想を、国中が信じていた。そして現代では、「詐欺師たるライブドア」という妄想を、国中が信じている。いずれにせよ、国中が妄想を信じている。それはいわば「裸の王様」という状況である。そこで、「王様は裸だ」と叫ぶのが、本書だ。
全国模試で日本一を7年で7人も輩出した、カリスマ塾長が教える「4つの習慣づくり」。
会社が「大きくならない」「繁栄しない」要因は、社長自身にあった。多くの会社を繁栄に導いてきたトップコンサルタントが叱る、愛すべき「アホで、マヌケな社長」の実態。
「心の世界」と「物理的な世界」は異なるものだと「私」は思っている。しかし実際には、五感でじかに接触している(と感じる)有形の世界と、私たち一人ひとりの中にある(と思える)心の世界は、どちらも同じように脳が創り出す「錯覚」にすぎない。脳は何を隠し、何を伝えているのか。脳イメージング研究の先駆者である著者が、古今の心理学実験や臨床研究の科学的成果をふんだんに盛り込みながら、脳と心の関係を明快に解き明かす。