平面に描かれた絵が、見る方向や角度によって立体に見えてしまう現象=錯覚3Dアートを短いストーリー構成で、楽しく体験。代表的な錯覚アートの描き方も掲載した。
本書は、わが国の精神分析の領域で、ここ10年くらいの間に刊行された著作をふり返って、最もクリエイティブでしかもすぐれてアカデミックな研究書の一つである。一見読者に近づきやすい語り口になっているが、決して本書は入門書ではない。むしろかなり高度の、著者北山修によるウィニコットWinnicott,D.W.の研究書である。
「えひめ丸」を沈没させた潜水艦の艦長は、なぜ“見た”はずの船を見落したのか。ヒラリーはなぜありもしない戦場体験を語ったのか。-日常の錯覚が引き起す、記憶のウソや認知の歪みをハーバードの俊才が科学実験で徹底検証。サブリミナル効果、モーツァルト効果の陥穽まで暴いた脳科学の通説を覆す衝撃の書!
カケルのクラスに転校してきた本間くんは、天才として騒がれる有名バイオリニストだった。「サッカク探偵団」のメンバーに誘い、みんなはすっかりなかよしに。下校中、坂道で子犬のポンゾを追いかけたカケルたちはおかしな現象を目にする。数日後、本間くんがコンサート会場から消えてしまう事件が起きて…!「サッカク探偵団」が大かつやく!たくさんのサッカクが登場するよ。
「われわれがことばをしゃべり、理解できるのは、聴覚系に文法の核が備わっているからだ」-大胆な仮説のもと、ゲシタルト原理や聴覚情景分析の知見をふまえ、文法のもととなり、また文法から導き出された錯聴現象を軸として、音声、音楽の体制化を語る。
宇宙って風船みたいに丸い?それともクレープみたいに平たい?宇宙の姿を解明するという壮大なチャレンジに挑んだ人類の軌跡が、味わい深いイラストを通してわかる学習しかけ絵本。親子でいっしょに楽しめる一冊。
今回のサッカクは光と影。影絵のイベントで大学生の奈美らと仲良くなったカケルたち。そこへあやしい二人組があらわれる。高齢者をだますインチキ商法の、証拠を手に入れた奈美をさがしていたのだ。彼女はとっさに自分の根付(ストラップ)の中に証拠のデータを隠すが、いつのまにか根付は偽物にすり替わっていた!本物はいったいどこへ…?たくさんのサッカクで今回も、キミの脳はだまされるよ!
吉野家vsすき家“最終戦争”の行方は?“高価格”スタバはなぜ人気なのか?“ファミレス”からなぜ家族が消えたのか?-。
聴こえない超音波が脳を活性化する?錯視を起こす脳の仕組みとは?人工頭脳は可能か?情報環境学、実験心理学、量子情報の専門家が、聞く、見る、認識理解する、の3方向から最新脳科学を紹介する。
「痛み」への認識を変えることで、腰痛を治す画期的な方法を紹介。脳が持つ恐怖心さえ克服すれば、しつこい痛みも解消!
デザインセンスを磨く前に、知っておきたいことがある。
ニセの記憶を植えつけるーそんな物騒な実験を行うことで有名な著者。人間の記憶が間違って形成される過程を明らかにした研究成果を携えて司法当局に協力し、記憶の曖昧な目撃情報によって冤罪の危機にあった多数の容疑者の無実を証明してきた。これまで「記憶は嘘をつく」系の本は多数、出版されてきたが、脳が記憶を都合よく作り替えたり、あり得ないし体験もしていない出来事を知っているかのように記憶したりする不思議なメカニズムの存在理由を、こんなに平易に語った本はほかにない。脳は記憶の正確さを犠牲にしてでも、人間がより豊かに、創造的に生きることを選んだのだ。その巧みな戦略に感嘆せずにはいられない!
脳のクセを逆手に取れば、人生は好転する!固定概念を外せ!「前提条件」を変えれば、面白いほど激変する!
急がばロジック!今度は基礎固め編。「論理と心理のズレ」を検証することで論理的な思考力が強化されるトレーニングブックの決定版。
暮らしに見いだすゾクチェンの真髄。美しい詩を読むようにチベット禅の本質が分かり、著者自筆の絵を楽しみながらシンプルに瞑想が実践できる!