2008年1月に鎌倉芸術館大ホールにて行なわれたステージを、ハイビジョン・カメラでとらえた臨場感あふれるライヴDVD。「この広い野原いっぱい」や「君にありがとう」などを感動的に歌い上げている。
唱歌・叙情歌と共に少年期を過ごした世代へのアンケートにより選ばれた90曲を収録した、ベスト・オブ・唱歌。好評既発の『こころの童謡』に続き、安らぎを求める人々に送る、思い出の歌たち。
日本庭園を大胆に8パターンに分類。庭園の違いを見抜く基本コンセプトをマスター。さらに庭園にこめられた様々な思想・宗教を読み解くことで、日本庭園の独自性が浮き彫りに。季節の草花を愛でる庭園「鑑賞」から作庭家と心を通わせる庭園「観照」へ。
日本文化に特別な意味をもつ桜と日本人の2000年にわたるかかわりの歴史を辿る。桜の生態から説きおこし、和歌や物語に描かれた古代の桜から「花は桜木、人は武士」の江戸の桜までの栄枯盛衰を語る。
従来取り上げられることの少ない栄西、頼瑜、無住、慈遍らに光を当て、本覚思想、密教、神仏習合から天皇論、中世神話までを射程に入れ、鎌倉期宗教世界の豊かな全体像に迫る。
「台峯」は北鎌倉駅より徒歩二〇分。宅地開発計画に反対する市民運動の結果、全面保全が決まった三六・七ヘクタールの緑地だ。中心には池と谷戸があり、「オロチ桜」と呼ばれる古木が森を見守っている。カワセミやホタルに出会える自然が、ここには残っているのだ。四季折々の変化を追ってきた写真家が、この森の魅力を伝える。
7冊の全詩集、詩集未収録詩篇、童話に加え、エッセイ、インタビューを収載。
1975年9月1日に私家版として発行された同名書籍の新装版。準三の急逝した1969年から6年間かけてつくり上げられた。
月刊モデルグラフィックス人気連載「日の丸船隊ギャラリー」を完全再構築。太平洋戦争を戦った徴用輸送船の姿が1/700模型、イラスト、写真、図面で蘇る。船舶絵画の巨匠、上田毅八郎、描き下ろしイラストも掲載。
固定資産税の課税にとって何よりも重要なのは固定資産の評価であるが、本書は、公平な評価・課税を実現するために現行の制度の中ではどのような内容のものが予定されているのか、納税者はこの制度をどのように活用できるのかに重点をおいて説明をしている。