15年前にリリースされた「サーフ ブンガク カマクラ」は、各楽曲が江ノ電の各駅をモチーフとした、短編小説的な名盤アルバム!
本作は新曲5曲を追加、既発曲10曲も新録し、15年ぶりに全15駅を網羅した完全版としてリリース!
15年前に聴いていたリスナーは勿論、既発楽曲を聴いたことのないリスナーも、アジカンのパワーポップ全開のアルバムを楽しんで欲しい!
設計図はいつ頃から、どんな形で作られたのか。現在残る名建築の陰にはどのような歴史が隠されているのか。設計の手法、施工法など古建築の謎が今、設計図から解き明かされていく。歴史的な設計図を豊富に掲載、解釈した待望の書。
通算10作目のアルバムは、アコギの楽しさを伸び伸びと打ち出したソロ作品。いかにもギターらしいコード奏法が飛び散るようなオリジナル曲の爽快感、メロディの主張をたっぷり活かしてざっくり弾くアレンジ曲、そのバランスもまた絶妙。「パフ」の収録が嬉しいなぁ。
女性ヴォーカリストの約1年半ぶり、通算9枚目となるオリジナル・アルバム。多彩な作家陣を迎え、TRICERATOPSの和田唱とのデュエットによるマイケル・ジャクソンのカヴァーも収録されている。テクニックをひけらかすことなくひたすらチャーミングな歌声が聴き手を惹き付ける。
2005年にリリースされた『日本民謡まるかじり100』の続編で、全国の有名な民謡を100曲収録した2枚組。ひと口に民謡といっても作風はさまざま。聴くごとに新たな発見があるはず。
マキノ(津川)雅彦が監督を務める、時代劇映画『次郎長三国志』のサウンドトラック。劇中の主題歌「旅姿三人男」を歌う宇崎竜童が担当した、迫力と人情に満ちた楽曲の数々を収録している。
人民大衆の創造力によって発展するチュチェ思想にもとづく社会とはー朝鮮式社会主義の実像。
いまなお中世の面影を残す「切通し」「やぐら」を写真家が丹念に足で探し撮りまとめた鎌倉探訪ガイドの決定版。すべての切通しや撮影ポイントには親切な地図が付いていて、散策と撮影のための絶好の書。この一冊から、あなたの知らなかった「鎌倉」が見えてきます。周辺のみどころ紹介、撮影ワンポイントアドバイス、著者おすすめ散策ガイド付き。
漢詩編には、貴族・僧侶・文人たちの漢詩に加えて、女流の漢詩や琉球の漢詩も収録した。文章編には、聖徳太子から吉田松陰に至る、日本漢文の名作を収める。原文(返り点・送り仮名付き)、書き下し文(総ルビ)に、現代語訳と解説を付す。
デザイナーズマンションから建築家住宅へ。なぜ今、建築家が建てる家が注目されているのでしょうか?それは夢を形にした「世界にひとつしかない家」だからではないでしょうか。好評連載「いいデザインと暮らそう」(『THE GOLD』JCB発行)が、ついに単行本化。
謎多い鎌倉時代を、公武関係を中心に、後白河法皇と頼朝、承久の乱、執権政治、得宗専制、人物論、幕府の滅亡等々に焦点を当て、史実のベールを次々と剥いでゆく。鋭い指摘と新見解がちりばめられた興趣あふれる好著。
竹田出雲作。享保九年十一月、大坂竹本座初演。源義経の叔父備前守行家と梶原景時は、義経を滅ぼそうと謀略を企てる。義経と静の身代わりになろうとする佐藤忠信とその妻安督…。義経と頼朝の対立を軸に、その周辺の人々を描く。