日本各地にのこる伝承や、歴史上の人物、ことがらなどをまじえて、新たに書き下ろした短編集。
漢字の移入を受け入れて、日本の書き言葉を組み上げていった過程の一端を、『古今和歌集』『徒然草』から掘り下げてゆくー
下剋上渦巻く戦国時代のはじまりは、京と鎌倉、東西の足利家が争う頂上決戦だった…。社会構造を激変させ、戦国大名を生み出す原点となった「享徳の乱」、その提唱者、峰岸純夫が中世日本の中心地鎌倉の光と影に迫る。
「なぜ?」の理由がよくわかる!教科書よりもくわしくて、わかりやすい。中学生から大人まで納得の、本格講義!