高い天井には太い梁、客間には囲炉裏、庭に咲き誇る四季の花々-風情ある日本家屋で育った著者が、鎌倉の魅力を鮮やかに描き出すエッセイ。
ぶらり日帰りで、運気アップ!神奈川県内の118寺社徹底案内!取材時の+αメモ、七福神・七草めぐりなど、とっておきの情報も満載!
フリーランスや自営業者になったばかりの人は特に、マジメに税金を払い過ぎています。ネットに書いてある「税金の常識」の大半は税務の現場を見たこともない人の綺麗事です。「これが経費になるわけが…」という勝手な思い込みは捨ててください。税理士として、ギリギリ書けるところまで本書でぶっちゃけますので、あとはみなさん、しっかり想像しながら正しい節税を。
鎌倉幕府の“裏事情”知ってますか!?鎌倉殿(将軍)が、京の貴族や平家から政権を奪い取り、その後も強力なリーダーシップで日本をまとめた…?いえ、話はそう簡単ではありません。13人の御家人、いわば家来たちの権力闘争の連続が鎌倉時代だった、とも言えそうです。戦国時代よりスリリングかもしれないこの時代を、どうぞお楽しみください。小学中級から。
平安末期から鎌倉初期の大仏師運慶。奈良での造仏が知られるが、鎌倉幕府と結びついて東国でも活躍した。運慶とその工房作と見られる仏像を多数収め、鎌倉幕府と三浦一族の歴史と文化に迫る。共同特別展の公式図録。
松坂屋の隠居・松六夫婦たちが湯治旅で上州伊香保へ出立することになった。一行の見送りに戸田川の渡しへ向かった金座裏の宗五郎と手先の政次・亮吉らだったが、そこで暴漢たちに追われた女が刺し殺されるという事件に遭遇する…。金座裏の十代目を政次に継がせようという動きの中、功を焦った手先の下駄貫を凶刃が襲う!悲しみに包まれた鎌倉河岸に振るわれる、宗五郎の怒りの十手ー新展開を見せはじめる好評シリーズ第七弾。
「渡辺篤史の建もの探訪」(テレビ朝日系)で放送された住宅の中から、とりわけ個性的で住みやすい25軒の住宅を中心に掲載。
源頼朝の死後、即位した2代将軍・頼家。若き将軍を補佐する名目で敷かれた、13人の合議制だったが繰り返される陰謀と抗争、暗殺。血で血を洗う鎌倉幕府の実権をかけた仁義なき戦いが始まる。
奉公人たちの薮入りの時期、金座裏では、亮吉の考案により大店などから頂いた品々を宝引きで分ける遊びを楽しんでいた。そんななか、魚河岸の藤吉が血相を変えて金座裏にやってきた。魚河岸仲間と料理茶屋で宴会の途中、場を盛り上げようと宝引きの景品に名乗りを上げた芸者の小夏が、何者かに殺されたというのだ。小夏は、隣の間に行った僅かな時間に盆の窪をひと突きされていた。手がかりは、小夏が咥えていた手拭の切り端。宗五郎と政次たちは、それぞれ聞き込みに走るが、思わぬ壁にぶち当たってしまい…。政次の機転によって窮地を脱することはできるのか?書き下ろし大人気シリーズ、記念すべき第二十巻。
暗記が苦手な受験生、学校で習った歴史がつまらなかった人に、超オススメ日本人の独特の精神と文化からわかりやすく、大胆に、かみ砕いて解説!本当はこんなおもしろい授業が受けたかった!を実現したシリーズ。