ひとは、なぜ弔いの儀式をするのだろうか?異端児・パイオニア・他業種からの参入…葬祭業界の最先端をゆく人びととお葬式の今を描く書き下ろしノンフィクション。
0=∞医学(ゼロ秒・無限大医学)の幕開け!プロセスとゴールを持たないゼロ秒・無限大の世界。この医学によって世界はひっくり返る。
数万人の海外ゲストを案内してきた著者の知見を盛り込んだ通訳ガイドの決定版。エリアの概要から歴史、統計情報まで、日英対訳で詳しく解説。海外ゲストによく聞かれる質問を掲載。
江戸時代から連綿と続く富山売薬は、全国に薬と笑顔を届けてきた。隈研吾氏による巻頭エッセイ、そして五大路子氏、橋本五郎氏、山内マリコ氏、立川志の輔氏ほか、各界の30名による置き薬にまつわるエッセイを紹介。富山売薬にまつわる文化と人々、富山市の魅力も合わせて紹介。
壇ノ浦合戦で源平内乱に勝利した源頼朝は、義経及び奥州藤原氏の討伐を敢行。各地の武士団を御家人組織に結集させ、鎌倉幕府を確立する。頼朝亡きあとの幕府は尼将軍北条政子のもと内紛を繰り返すが、実朝暗殺を契機に朝幕関係が綻び、両者が刃を交える“承久の乱”を迎える。
江戸時代から連綿と続く富山売薬は、全国に薬と笑顔を届けてきた。本庶佑氏による巻頭エッセイ、そして奥田瑛二氏、遠山敦子氏、柴田理恵氏、室井滋氏、近藤誠一氏ほか、各界の30名による置き薬にまつわるエッセイを紹介。富山売薬にまつわる文化と人々、富山市の魅力も合わせて紹介。
当代随一の歴史作家が放つ鎌倉御家人13人の光芒。古都写真家鬼才原田寛氏が13人由縁の地を鎌倉の四季の中で撮りきった全編カラー作品。
2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』主人公!!「承久の乱」で朝廷軍を打ち破り、日本の武士の世を確立させた男!!
南北朝・室町時代、鎌倉府の首長「鎌倉公方」足利氏と、それを支えた「関東管領」上杉氏。君臣の間柄だった両者は、東国の動向や京都とのかかわりが絡み“対決”の結末をたどる。自立へ向かう一〇〇年の東国史を解きほぐす。
頼朝の創業から比企・畠山・和田・三浦氏や北条氏の栄枯盛衰、南北朝の争乱と足利氏の郷隆…古都鎌倉の歴史は合戦の歴史でもあり、いずれの寺社・旧蹟・名所も合戦に因まない所はない。鎌倉在住の碩学が多くの史料をもとに著した興趣に富む鎌倉散策ガイド。
債務超過を抱え、倒産寸前の弱小出版社だった鎌倉新書が、今後も間違いなく拡大を続けるエンディングビジネスに着目。「出版社」から「情報加工会社」への劇的なDX業態転換を果たし、終活・供養関連ポータルサイトのトップランナーへと成長。東証一部に上場、注目企業となるまでの、苦闘と決断の記録。「幸せの再生産」という経営哲学を掲げ、終活のインフラたるべく、さらなる挑戦を続ける経営者とチームの物語。
東大の講義を再構成。木造建築の成立ちが歴史資料をベースに政治・経済・宗教など社会背景と共に語られる。なぜその時代に、その材料が、技術が変化したのか?ストーリーとして学ぶ建築史。2021年度東京大学工学部ベストティーチング・アワード受賞!!
700年続く武家政権の創始と日本の中世とは何か、を解明。平安の律令政治が崩れていく中、時代を再構築できない院、平家。源頼朝は、先行きの見えないこの時代に登場する。変革期に現れる混沌の中に、光明を見いだし、新時代、日本の中世を形づくっていった立役者たちの成功と失敗。
天狐の白銀を祀る古都鎌倉・桜霞神社の社務所にて、あやかし専門の保険窓口を開いている、神主の娘、紗奈。桜霞神社では、怪我や病気をすると霊力が減り、最終的には魂が消えてしまうあやかしたちのために、人間の健康保険制度と同じ方法で弱ったあやかしたちへ御神木に宿した力を分け与えていた。様々なあやかしからの相談を受けた紗奈は今日も、白銀と共に保険調査のため鎌倉中を奔走してー労災、交通事故、鬱病、無保険…あやかしたちのお悩みを解決する、あやかし×ご当地×お仕事のほっこりストーリー!
「はっきり言って、不可能への挑戦である。日本庭園は、刻一刻と変化してゆく。そのような動き続ける庭園を、どのようにアーカイヴ化するのか」。四季に応じてその姿を変え、一日のうちでも都度異なる表情を見せる日本庭園。生命が生まれる場であり、多様な要素で構成される日本庭園を、現代のテクノロジーを駆使してアーカイヴすることは可能か。またそれによってどのような諸相が新たに明らかになるか。日本文化研究の新鋭が論じる、日本の庭の本質とその新たな姿。
世界でもっとも有名な書物のひとつだが、難解であることでも知られる『資本論』。40年を超える師弟の研鑽による『資本論』完全精読講義。