歴史には時代の流れを決定づけたターニングポイントがあり、それが起こった原因を探っていくことで「日本が来た道」が見えてくる。朝廷と決別をはかった武門の覇者ー彼らはいかにして「真の統治者」となりえたか。1392年→1336年→1253年→1180年と“学び”によって成長した武士の姿を見る。
律令時代から近代まで、日本人が気候変動に起因する災難にどう立ち向かってきたかを豊富なエピソードとともに描く。知られざる闘いの軌跡。
鎌倉の人気店「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」のマスター堀内隆志が、1994年のオープンからの現在に至る20年を初めて綴りました。長きに渡りお客さんを惹き付ける理由がここに。「僕がカフェを始める前の学生時代から、現在に至る約25年間のことを綴りました。鎌倉という場所で20年間お店を続けることができた理由を自分なりに考えて、失敗も含めて包み隠さずに書きましたが、お店を始めたい方が読んで、すぐ役に立つ内容は少ないかもしれません。しかし、自分で何かを表現したいけれどその方法が見つけられずにいる人がいるとしたら、それを見つける小さなヒントになるかもしれないという思いで著しました」(「はじめに」より)
大切なのは、広さより心地よさ。ライフスタイルの違う14組が教えてくれる気取らず、無理なく、身の丈に合ったオンリーワンの家と暮らし。
お布施をくすねた罰で、鎌倉にある禅寺・三光寺に送られることになった、お気楽跡継ぎ坊主の高岡皆道。不動明王のような強面の禅一、謎めいた優男の高仙ら“ワケアリ”の先輩僧侶たちに囲まれながら、慣れない修行に四苦八苦。そんなある日、修行仲間の源光が脱走騒ぎを起こしー。すねに傷もつ「悟りきれない」修行僧たちの、青春“坊主”小説!
源頼朝の死後、即位した2代将軍・頼家。若き将軍を補佐する名目で敷かれた、13人の合議制だったが繰り返される陰謀と抗争、暗殺。血で血を洗う鎌倉幕府の実権をかけた仁義なき戦いが始まる。
ヤバいよ、“原 由子”てえ奴は。31年ぶりの“ヤバい”オリジナルアルバムリリース決定!
◆サザンオールスターズの紅一点。キーボーディストであり、ボーカル・コーラス・アレンジなども幅広く担当し、
バンドの音楽的かつ精神的支柱である原 由子が、1991年発表の『MOTHER』以来、実に31年ぶりのオリジナルアルバムをリリース。
◆『はらゆうこが語るひととき』(1981年)、『Miss YOKOHAMADULT YUKO HARA 2nd』(1983年)、『MOTHER』(1991年)に続く、
4作目のオリジナルアルバムのタイトルは『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』。クリムトの絵画から着想を得て名付けられた
本作のスタジオ制作作業が始まったのは、コロナ禍真っ只中の2021年7月。44年の音楽キャリアを共に生き抜いてきた“戦友”
そして“楽友”である桑田佳祐による全面バックアップのもと、柔軟で彩り豊かな音楽性と、野心的で実験的なサウンドメイクに
磨きがかけられ、穏やかで柔らかな“原 由子”のパブリックイメージを大胆に刷新する作品になった。
◆音楽人として、そして目まぐるしく移ろう社会を渡り歩き、時代と闘ってきた来たひとりの女性として、
ただひたすらに音楽と向き合い発露した彼女の“本懐”がこのアルバムには色濃く表現されている。
◆本作には新曲が全10曲収録される予定で、桑田佳祐によって作詞・作曲された新曲「ヤバいね愛てえ奴は」が、
7月12日(火)より放送開始となるNHK総合 ドラマ10「プリズム」の主題歌に決定。
◆完全生産限定盤には、特別映像作品が同梱(詳細は後日発表)
鎌倉山の邸宅の書斎で文豪・蘆名盛雄が死体で発見された。神奈川県警捜査一課の吉川元哉がコンビを組まされたのは、幼馴染みで鎌倉署刑事課の小笠原亜澄。年下なのに生意気で口煩い亜澄だが、抜群の推理力で、これまでも共に難事件を解決してきた相棒だ。聞き込みを開始すると蘆名の遺作原稿が見つからないというのだが…。カワイイけど生意気な名探偵、誕生!!
激動の時代を駆け抜けた男、北条義時の数奇な人生。(「恋ぞ荒ぶる」)。若き日の後鳥羽上皇が出会った悲恋の姫の行く末。(「人も愛し」)。一幅の仏画に託された源頼朝の妹・有子の切なる願い。(「さくり姫」)。猛将・和田義盛が突き止めた討つべき“真の悪”とは。(「誰が悪」)。尼将軍こと北条政子が挑む、朝廷勢力との最後の闘い。(「女人入眼」)。
マンガを読む“だけ”で日本史基本年代&流れがまるっと入る!ギャグマンガを読むだけ!絵と歴史的重要事項が結びつき、受験日本史に最低限必要とされる96の日本史年号をイヤでも覚えちゃう。
鎌倉で開催された新日本管弦楽団の演奏会で、コンサートマスターの三浦倫人が殺される事件が起こった。舞台上での凶行に、現場が騒然となる中、鎌倉署の刑事・小笠原亜澄と神奈川県警の吉川元哉は事件を担当することに。指揮棒を振っていた世界的指揮者、里見義尚に事情を聞いた亜澄は、彼に対してある違和感を覚えるが…。
「平和ボケ国家」ニッポンの源流。暴走する「カミカゼ信仰」に楔を打ち込む。