歴史の知識が身につく16の事件ファイルを収録。事件のなぞにせまりながら楽しく文章読解ができる!お話の内容を整理し、考えながら読む力が身につく!
日本人と温泉の関わりは古く、三古湯と称される道後・有馬・白浜温泉は『日本書紀』にも出てくる。中世には箱根・熱海・草津・別府などの名湯が歴史の表舞台に現れた。武田信玄ら戦国大名が直轄した領国内の温泉地は「隠し湯」として知られる。江戸時代に入ると大名や藩士、幕臣らはこぞって湯治旅を楽しむようになり、旅行案内書や温泉番付が登場。初の秘湯ブームも到来したー。多彩なエピソードでつづる通史。
柴田晃26歳、料理人。信号無視の車にはねられ、目覚めたとき、あることに気づいた。自分の前世が源頼朝だということに。不思議な衝動にあらがえず向かった鎌倉で出会ったのは…「お会いしとうございました!佐殿!」頼朝の下男だったという三郎(現在の名前は次郎)との縁で、晃は鎌倉に引っ越すことを決意。目指すは鎌倉中を巡れるキッチンカー料理人だ。料理を通じて次第に鎌倉に根を張っていく晃。しかしかつての弟・義経のことが気になってー。再出発はここから。いざ、鎌倉!
室町関東、統治システムの実像!室町幕府と鎌倉府の深い対立、波瀾万丈な生涯だった鎌倉公方、公方に従わない国人たち、板挟みで悩む関東管領、人事に不満で軍事衝突、切腹、斬首、過酷な戦場。最新の研究成果をもとに、謎多き組織の全貌解明に挑む!
安野モヨコの人気マンガ「オチビサン」の鎌倉ガイドができました!12か月、四季折々の花や緑の名所、すてきなお店、イベントなどをご案内。オチビサンたちとほのぼのあたたかな鎌倉の旅へー。鎌倉オチビサンポマップ付き。
恋人に浮気され、職も失った詩織は、傷心旅行で古都鎌倉を訪れる。賑やかな春の鎌倉の地を満喫しながら、休憩場所を求めてたどり着いたのは、ある一軒の古民家カフェ。“あやかしも人間もどうぞ”-怪しすぎる看板を掲げたカフェの中で詩織を待っていたのは、新鮮な鎌倉野菜と地魚を使った絶品料理、そして「鬼」のイケメンシェフと個性豊かなあやかしたち。ひょんなことから、詩織はそのカフェで働くことになるのだが…。元OLのどん底から始まる鎌倉カフェライフスタート!
フリーランスや自営業者になったばかりの人は特に、マジメに税金を払い過ぎています。ネットに書いてある「税金の常識」の大半は税務の現場を見たこともない人の綺麗事です。「これが経費になるわけが…」という勝手な思い込みは捨ててください。税理士として、ギリギリ書けるところまで本書でぶっちゃけますので、あとはみなさん、しっかり想像しながら正しい節税を。
源義朝が平清盛に滅ぼされて二十余年。遺された源氏の子らは、武士という存在の意味を求め、強大な平氏を滅ぼさんと立ち上る。帝の軛を離れ、武士の国を創ろうとする源頼朝。帝とともにあろうとする源義経。二人の狭間にあって、源範頼はただ友を守るため、兄を、そして弟を殺すべきか、その答えを探しに天朝始まって以来最大の戦いに身を投じる。
人々の怨みから生じた闇神は、流れ神を斬ることができるふた振りの刀をもたらした。一方は北条政子の弟時房の手に渡り、遠谷から奪われたもう一方は二代目将軍頼家の側近高坂景秀の手に。折しも幕府は、頼朝亡きあと頼家と北条氏の確執が露わになっていた。刀と友を追って鎌倉にのぼった真人は、権力闘争に巻き込まれていくが…。人と精霊と神の関わりを描く時代ファンタジイ。
窮乏する御家人、旧式化した騎馬武者の合戦、悪党の活動、分裂した王家…。さまざまな矛盾によって幕府政権がゆらぐなか、後醍醐天皇による討幕運動が起きた。鎌倉末期十年の政治と合戦を詳述し、幕府滅亡の理由を問う。
三谷幸喜が贈る
予測不能エンターテインメント!
★NHK大河ドラマ第61作。平安時代後期から鎌倉時代を舞台に、主人公・北条義時が、権力の座を巡る戦いを制し、武士の頂点へと上り詰める生き様を描いた物語。
★希代のヒットメーカー、三谷幸喜が、「新選組!」「真田丸」に続いて手掛ける一大叙事詩。
★主人公・北条義時は、小栗旬が演じる。音楽はエバン・コール、語りは長澤まさみが務める。
★共演陣には、義時の幼なじみ・八重役の新垣結衣、源義経役の菅田将暉、義時の姉・政子役の小池栄子、源頼朝役の大泉洋、
後白河法皇役の西田敏行、そのほか片岡愛之助、中川大志、山本耕史、中村獅童、松平健、佐藤浩市、
坂東彌十郎、宮沢りえなど超豪華な顔ぶれが集結。
<収録内容>
■DISC4
第12回「亀の前事件」
第13回「幼なじみの絆」
第14回「都の義仲」
第15回「足固めの儀式」
■DISC5
第16回「伝説の幕開け」
第17回「助命と宿命」
第18回「壇ノ浦で舞った男」
■DISC6
第19回「果たせぬ凱旋」
第20回「帰ってきた義経」
第21回「仏の眼差し」
第22回「義時の生きる道」
平安末期から鎌倉初期の大仏師運慶。奈良での造仏が知られるが、鎌倉幕府と結びついて東国でも活躍した。運慶とその工房作と見られる仏像を多数収め、鎌倉幕府と三浦一族の歴史と文化に迫る。共同特別展の公式図録。
三谷幸喜が贈る
予測不能エンターテインメント!
★NHK大河ドラマ第61作。平安時代後期から鎌倉時代を舞台に、主人公・北条義時が、権力の座を巡る戦いを制し、武士の頂点へと上り詰める生き様を描いた物語。
★希代のヒットメーカー、三谷幸喜が、「新選組!」「真田丸」に続いて手掛ける一大叙事詩。
★主人公・北条義時は、小栗旬が演じる。音楽はエバン・コール、語りは長澤まさみが務める。
★全48回を四章に分けてお送りする総集編。
<収録内容>
第一章〜最終章
※収録内容は変更となる場合がございます。
15年前にリリースされた「サーフ ブンガク カマクラ」は、各楽曲が江ノ電の各駅をモチーフとした、短編小説的な名盤アルバム!
本作は新曲5曲を追加、既発曲10曲も新録し、15年ぶりに全15駅を網羅した完全版としてリリース!
15年前に聴いていたリスナーは勿論、既発楽曲を聴いたことのないリスナーも、アジカンのパワーポップ全開のアルバムを楽しんで欲しい!
いま注目の歌人山崎方代唯一のエッセイ集。
東国の武士たちが集った歴史の舞台、伝統と町の暮らしと豊かな自然が溶け合った町、鎌倉ー鶴岡八幡宮の裏手に住む著者が語る、鎌倉暮らしのすべて。一人歩いた浄智寺、駆込寺法を教えていただいた東慶寺、花見に集まる大仏の高徳院、家族で出かける江ノ島神社…どこか優しげな鎌倉の社寺。門付けにこられる僧や御用聞きの思い出、孫たちが集まる夏のにぎわい、やぶさめや薪能、花を見に来る友人たち、祭りで活躍する見知った顔…四季の暮らしの中に見る鎌倉。谷戸と切通しと海にしっかりと守られながら、気取りのない古都の暮らし。鎌倉ゆかりの文士たちとの思い出や、歴史の栄華や悲劇を拾いつつ、鎌倉のありのままの姿を綴り、沢田重隆の絵が古都の趣きと山から海へと連なる風景を見事に捉える。生活者の目から、これまでにない姿を描き出した、暮らしの中の鎌倉論。