本書では家庭で手軽につくれる、精進の祝い料理をご紹介。四季折々の野菜を使った身体に優しい料理の数々は、日本の行事に合わせてお膳にし、全112レシピを掲載しました。自然の恵みに感謝しつつ、おいしい旬をいただきましょう。
「料理本を超えた生き方の本」と絶賛された前著の温かさはそのままに、さらに洗練された料理、テーブルコーディネート、エッセイが心に沁みる、おもてなしのバイブル第二弾。
イラストによる庭園俯瞰図と写真で、奈良時代から明治時代以降まで各時代の特徴をあらわした17の代表的日本庭園を紹介。伝統的造園技術に精通する執筆陣ならではの視点からその歴史や作庭のねらい、庭の構成および鑑賞のポイントを解説。
外国人に喜ばれる寺社仏閣・名所の知識はもちろん、日本の文化・社会的なトピックも多数掲載しています。英語は対話形式なので、そのままガイドに使える表現が学べます。豆知識や失敗談、スムーズに案内するためのポイントや英語の使い方など、現役通訳ガイドならではのアドバイスも満載です。
「ピッカピッカの一年生」。一年坊主の元気、幸せ、ハシャギぶりをイキイキと表現する「ピッカピッカ」というオノマトペ。「オノマトペ=擬音語」と「ユートピア=理想郷」の合成語「オノマトピア」。その世界の妙味を、古事記から現代文学までを題材にした捻りの効いたエッセイと音声学や言語学に基づくガクモン的考察で説き明かす、抱腹絶倒の批評集。
「神のみぞ知る」を知らない若者、「させていただく」を連発する、どこぞの政治家…。「週刊朝日」編集長、「朝日新聞」編集委員を務めた著者が、情けない日本語の現状、そして朝日新聞の“今”を斬る。
海と山が織り成す美しい風景や由緒ある寺社仏閣のたたずまいが訪れる人を魅了する古都、鎌倉。町のそこかしこに潜む美のツボを味わう旅へとご案内しましょう。
人生は「育てる」もの。人材、会社、社会、そして文化を育てた達人の軌跡。
神田、日本橋、浅草、向島、根岸、本郷…甘いものを求めてぶらり町歩き。江戸時代に創業し、その精神を受け継いでいる老舗の絶品スイーツ。
東京・渋谷のマンションで大学生の毒殺死体が発見された。その横で走るオモチャの江ノ電は犯人が残したメッセージなのか…。数日後、江ノ電が女性を轢いたとの報せが届くが、女はその前に絞殺されていたのだ!犯人が鎌倉駅に投げ込んだと思われる女のハンドバッグからも、同じ江ノ電のオモチャが…。犯人の狙いは?会心の十津川警部シリーズ、長篇旅情ミステリー。
東国における反乱勢力として出発し日本初の武家政権を確立した鎌倉殿・源頼朝。以仁王の令旨を継ぐ正統性の主張、坂東武士の主従の論理、そして王朝に対して時折示す簒奪政権としての武の脅威…。これらを使い分け、カリスマ性と「正義の戦い」を巧みに演出することで、自己の権威に磨きをかけ、武のシステムを日本に築き上げた。本書では、源平争乱から奥州合戦に至る最も濃密な十年を読み解きながら、卓越した政治的手腕を示した頼朝の実像に迫る。
南半球、ふたりの時間。恋する彼と彼女の、キュートなシーン。ペンギンに魅せられ撮り続ける写真家が贈る、恋にときめくあなたへのラブメッセージ。
鳴海千紘と陸郎は鎌倉の高校に通う兄弟。穏やかな兄千紘と正反対にクールな弟陸郎。そんな陸郎は幼い頃から千紘だけを見つめてきて、秘めた恋を胸に千紘を見守ってきた。けれど、千紘が三枝瞭人という青年と偶然出会った事でそれまで穏やかだったふたりの日々は大きく変わっていく。ある日、陸郎は千紘への想いを抑え切れずに…。
海・山・ご利益の三位一体で一日歩けば運が開ける!眺めるだけで楽しいイラスト満載の特濃ガイドブック。
鎌倉のあらゆることを網羅した、鎌倉通になりたいあなたの1冊。内容を大幅に刷新し、さらに充実。
V字回復を果たしたホッピー、偏差値を20アップさせ学校再生に成功した品川女子学院…老舗復活の裏に「跡取り娘」の力があった!有名ライターが14人の「跡取り娘」を取材。先代との発想の違いは何か?ブランド再生の秘訣とは?など、「娘」ならではの経営戦略を徹底追究するドキュメント。