常に日本中世史学の先頭に立って研究を続けてきた著者の、鎌倉時代政治史関係の論考を集成する。当該期の重要課題である鎌倉幕府と公家政権との関係を探った論文、吾妻鏡その他の基礎資料を細密に検討した論文など、いずれも広く鎌倉時代史を展望し、鋭い切り口と豊かな構想に支えられており、研究者必読。
緑深い鎌倉の社寺に、四季、彩りを絶やさぬ花木の数々。美しい写真と心温まる随想とを組み合わせたユニークな花の歳時記。
本書は、鎌倉、湘南、三浦半島という、それぞれ特色を持った3つの地域で構成されています。各地域は、さらに細かくエリア分けされ、各エリアは、道路交通情報と、「みる」「レジャー・スポーツ」「あじ」「みやげ」の各ジャンルを示す4色の帯で区分された記事から成り立っています。
海が明るい。シーサイド・ドライブ&ウォークに行きたくなる。エキゾチック横浜では、港が育てた外国料理や中華街で、食、食また食。それにファッションを追求。鎌倉で古都の味・民芸、四季の花を求めて散歩。ドライブに列車の旅に、宿・味・遊びの情報満載。
本巻は鎌倉遺文古文書編の最終巻42巻として、元弘3・正慶2年9月から同4・正慶3年に至る間の文書を収めた部分と、寧楽遺文に始まる編者の遺文集、寧楽遺文以来、平安遺文・鎌倉遺文に至る全58巻の検索目録とを併せ収めた。