2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』主人公!!「承久の乱」で朝廷軍を打ち破り、日本の武士の世を確立させた男!!
平氏を打倒し、「鎌倉殿」の世へ。そして、激動の北条氏の時代へー140年以上の朝廷(公家)と幕府(武家)の二元権力の実態とは?コラム“そのころ、世界では?”で世界史もグッとつかめる!
鎌倉・鶴岡八幡宮のそばにひっそりと佇む『硝子館 ヴェトロ・フェリーチェ』は、謎めいたイケオジの店長と、時折美青年に変身する黒猫のいる不思議なガラス雑貨店。女子高生の桐生更紗は「王子」と呼ばれる同級生・蒼井悠斗が、そこで「家業の手伝い」をしていることを知るのだが、ここは、人の持つ唯一無二の「心の宝石」を鑑定&メンテナンスする『宝石魔法師』の一族が営む店でー!?訪れる人たちが、それぞれ抱える心の傷を宝石の魔法が癒す、色鮮やかなほっこりジュエリーミステリー!
南北朝・室町時代、鎌倉府の首長「鎌倉公方」足利氏と、それを支えた「関東管領」上杉氏。君臣の間柄だった両者は、東国の動向や京都とのかかわりが絡み“対決”の結末をたどる。自立へ向かう一〇〇年の東国史を解きほぐす。
精霊の恵み豊かな遠谷に生まれ、各地を行商する真人は、祭りのために帰郷した。だが祭りを目前に、村を正体不明の武士の集団が襲う。彼らは村人を殺し神域を穢したばかりか、神社から御神刀を奪い、真人の友颯も連れ去った。友を救うべく、真人は神域で出会った流れ神と共に、武士たちが向かった鎌倉を目指す。二代将軍頼家の時代の鎌倉を舞台にした、華麗なファンタジイ絵巻。
人々の怨みから生じた闇神は、流れ神を斬ることができるふた振りの刀をもたらした。一方は北条政子の弟時房の手に渡り、遠谷から奪われたもう一方は二代目将軍頼家の側近高坂景秀の手に。折しも幕府は、頼朝亡きあと頼家と北条氏の確執が露わになっていた。刀と友を追って鎌倉にのぼった真人は、権力闘争に巻き込まれていくが…。人と精霊と神の関わりを描く時代ファンタジイ。
頼朝・義経による平氏打倒から、政子・義時ら北条一族の台頭、足利将軍家の盛衰まで武家政治の流れを知り、『鎌倉殿の13人』の舞台背景もわかる一冊!
債務超過を抱え、倒産寸前の弱小出版社だった鎌倉新書が、今後も間違いなく拡大を続けるエンディングビジネスに着目。「出版社」から「情報加工会社」への劇的なDX業態転換を果たし、終活・供養関連ポータルサイトのトップランナーへと成長。東証一部に上場、注目企業となるまでの、苦闘と決断の記録。「幸せの再生産」という経営哲学を掲げ、終活のインフラたるべく、さらなる挑戦を続ける経営者とチームの物語。
石橋山で惨敗した頼朝はなぜ短期間で復活できたのか?大河ドラマ「鎌倉殿の13人」中世軍事考証担当者が武家政権の本質を解き明かす!
公務員試験国家一般職(大卒程度)、地方上級対応。
窮乏する御家人、旧式化した騎馬武者の合戦、悪党の活動、分裂した王家…。さまざまな矛盾によって幕府政権がゆらぐなか、後醍醐天皇による討幕運動が起きた。鎌倉末期十年の政治と合戦を詳述し、幕府滅亡の理由を問う。
源頼朝が平家を滅ぼし開いた鎌倉幕府は、濃密な人間ドラマに満ちている。頼朝が北条政子と激しい恋の末に結ばれた伊豆山神社、後に袂を分かつ義経と対面した八幡神社、幕府の崇敬を集めるも実朝暗殺の地となった鶴岡八幡宮。13の地を舞台に、歴史時代小説の手練れが切れ味鋭い筆をふるった。