現代の日本語はどのようにして出来上がってきたのだろうか。やまとことばと漢字との出会い、日本語文の誕生、係り結びはなぜ消えたか、江戸言葉の登場、言文一致体を生み出すための苦闘…。「話し言葉」と「書き言葉」のせめぎあいからとらえた日本語の歴史。誰にでも納得のいくように、めりはりの利いた語り口で、今、説き明かされる。
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「植物画集〜身近な植物の図鑑〜」の続編。前回とり上げなかった植物をさがすほか、新たな分野として高原の植物をとり上げ、合計140種を収録。高原の植物として、山梨県の乙女高原(山梨市牧丘町)の植物のほかに箱根、蓼科、富士山麓等の植物も追加。
短歌とは、ご存じのように五七五七七の定型を持つ、日本独特の国民詩です。その時代々々の人々の心を伝える短詩なのです。私たちがこの現代に、一人の人間として見たり聞いたり感じたりしたことを、この詩型で切りとって作品にできたら、それだけで生きている甲斐もあろうというものです。ぜひ短歌をつくってみて下さい。
国語は修身ではない。他人の気持ちを理解する読解力、自分の気持ちを伝える表現力、そうしたコミュニケーションツールとしての日本語力=情報編集力を鍛えるのが、国語の役割だ。本書は藤原和博の、そんな信念のもとに作られた実践的教科書。日本語使いの達人、重松清の現代小説指南と橋本治の古典読解で、国語力をアップ。
日本のフォーク・ソング/ニューミュージックの名曲を集めたコンピレーション・アルバム。まさにベスト・オブ・ベストという趣の選曲で、同世代の仲間と青春を語り合いながら聴きたい一枚だ。
2008年2作目となるフルアルバム。湘南のスタジオで一気に録音され、江ノ電の各駅を曲タイトルに冠するという、今までの彼らからすると肩の力の抜けたコンセプトの作品。リラックスした作品だからこそ、むしろ楽曲のクオリティの高さとバンドの底力がくっきりと浮かび上がる素晴らしい内容に。
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海街に暮らす人々の絆を切なく優しく描く、吉田秋生の話題作「海街diary」シリーズ。主人公のキュートな女の子・すずが、物語の舞台「鎌倉」の魅力を、楽しく美味しくご紹介。
リハーサル中に生まれた名曲の数々を、一枚に収録するのはしのびなくて、急遽二枚組になった全20曲の超大作。
シニカルな歌詞をとびきりポップなメロディーとビートに乗せて、思う存分1年半の長期間で作り上げた快心作。
当時のレコーディング現場の”原音”であるオリジナルマスターに限りなく忠実な、高音質によるサウンドが蘇り、
アーティストが思い描いた”理想のサウンド”を表現した”K2HDマスタリング”によるリマスタリング盤
<収録内容>
【CD】Disc.1
01. Computer Children
02. 真昼の情景(このせまい野原いっぱい)
03. 古戦場で濡れん坊は昭和のHero
04. 愛する女性とのすれ違い
05. 死体置場でロマンスを
06. 欲しくて欲しくてたまらない
07. Happy Birthday
08. Melody(メロディ)
09. 吉田拓郎の唄
10. 鎌倉物語
【CD】Disc.2
01. 顔
02. Bye Bye My Love(U are the one)
03. Brown Cherry
04. Please!
05. 星空のビリー・ホリデイ
06. 最後の日射病
07. 夕陽に別れを告げて|メリーゴーランド
08. 怪物君の空
09. Long-haired Lady
10. 悲しみはメリーゴーランド
50歳を過ぎてアンパンマンを産み、90歳の今なお現役。老年の星やなせたかしがおくる最新詩画集。大活字本。
1975年9月1日に私家版として発行された同名書籍の新装版。準三の急逝した1969年から6年間かけてつくり上げられた。
映画監督大島渚夫人・小山明子さんと作家野坂昭如夫人・野坂暘子さんが、夫の介護、リハビリ、うつを本音で語り合う。専門医などによる解説コラム付き。