補遺第一巻〜補遺第四巻。
歳時記をこえた、料理歳時記。旬とは、展開料理とは、そして、めりはり、感応、ものの本質とは。人間の心をさぐるー。「正しいものを食べることで仕上がってゆくはずの人間の幸せ」を見つめつづける料理研究家の、待望の甘辛エッセイ集。
マンガと資料で日本の歴史がわかる!見て楽しい!!!読んで学習に役立つ。マンガ日本史の決定版。
鉄道と時刻表をこよなく愛する著者が列車を乗り継ぎ、みずからの足で、平安鎌倉五百四十年の史跡を訪ね歩く。平安京の見はらし、将門の首塚、奥州平泉の黄金、鎌倉切通し、草戸千軒遺構、楠木正成ゆかりの千早城。時刻表と地図を手に、歴史の舞台を各駅停車でたどる人気エッセイ。「日本通史の旅」第二弾。
本書は、奈良時代から現代まで日本語がどのように変遷したかを明らかにしたものである。
タロットカード占いの名手・二階堂日美子の旧友の父親が連続して変死した。一人は中小企業の社長、一人は証券会社支店長。二人とも鎌倉の腰越に建つ予定のラブホテル建設に反対していた。古都鎌倉を舞台に鎌倉在住の日美子が推理する長篇「日美子の恐怖推理」とアリバイ崩しの短篇「江の島殺人事件」を収録。
温暖化している東京周辺でなにかが変わる!?カモメの内陸進出にカラスは政権を守りきれるか。前作から2年。また都市の顔が変わっていく…。プロ・ナチュラリストの佐々木洋が贈る都市動物たちの現状レポート。
情趣豊かな生垣沿いの路を往くと、思いがけない古刹、社に通じ、古い史跡、趣味深い店に遭い、また木漏れ陽の小径が続く。それが鎌倉という町なのです。隠れた鎌倉の小径と旧跡徹底ガイド。
本書は、鎌倉ゆかりの女性を描く歴史小説と、史跡・旧跡を旅するための観光ガイドの二部構成の好著。
小町通り・八幡宮・瑞泉寺・寿福寺・葛原ガ岡・銭洗弁天・円覚寺・明月院・建長寺・大船観音・宝戒寺・妙本寺・九品寺・由比ガ浜大通り・長谷寺・大仏・御霊神社・青蓮寺・極楽寺・稲村ガ崎・七里ガ浜・江ノ電・龍口寺・江ノ島。巻末味の店特集。絵ハガキ付き。