沖縄を再び戦場にさせない!沖縄を見守り、記録し、訴え続けてきたジャーナリストたちが、沖縄の現実、さらにはこの国のありようを、報道の現場から伝える。
新自由主義の展開がなぜ人間「労働」、人間「生活」を破壊するのか、そしてその展開はなぜ暴力=国家暴力ーその極点である戦争を必然的に伴うのかを、『資本論』の論理で解明する。同時に、社会存立・発展の実体的根拠の担い手である労働者・勤労者が、共同・連帯して主体としての実践を行うこと、それが社会主義の基本であり、社会主義の実現が今日のさし迫った現実的課題であることを明らかにする。
成果至上主義に疲れ切っている社会人、仕事にやりがいを見つけられない公務員、将来が不安でたまらない学生が急激に増えている。なぜこういう状態になっているかを、わかりやすく解き明かす。師弟対談が読み解く『資本論』。
被災者の心の回復のために「本」を届ける移動図書館プロジェクトが東日本大震災直後に立ち上げられた。本のチカラを信じて行われたボランティア活動の誕生から現在までを綴る。
イタリア中小企業の活力はどのようにして生み出されたのか。世界に冠たる技術と生産効率を擁する日本の中小企業はなぜ苦しんでいるのか。グローバル経済とマーシャル地域経済論との交差から、中小企業ネットワークによる地方分権型都市再生の可能性を探る。
マルクス国家論の総括をふまえた「鎌倉国家論」の集大成!グローバリゼーション、新自由主義の中で「国家」はどうなるか。民衆による共同性の奪還を。
過大評価しない“プロ”の土地評価技術を実例解説。減価要因をどう見つけるか!!どこが誤ったのか、その結果どうなったのか、その誤りはどうすれば防げたのか。依頼者・相続人の信頼を勝ち得る「土地評価に強い事務所」のための待望の1冊。