本書は、今日では多岐の分野にわたり学際的ともいわれる音響学の中で、波動としての側面から音響学をながめ、特に伝搬媒質の非線形特性に起因して生ずる波形変化に焦点を絞りながらまとめたものである。したがって、どちらかといえば非線形波動の研究分野としての色彩が強い。
まるでマイアミビーチのような暖かそうな海になんだかのんびりと、幸せそうに歩いているペンギンたち。私は、絶対にこの場所に行って見たいと思いました。
本書では3つの項目(診断カテーテル・PTCA・緊急カテーテル)の3つの段階に分けて構成しています。Part 1はそれぞれの流れを一覧にまとめ、そのページを開いておけば、全体の流れを把握できるように配慮しました。Part 2は、Part 1で示した流れに解説を加え、わかりやすくポイントがつかめるようになっています。そしてPart 3では、なぜそうなるのか、どうして必要なのか、どういうことなのかを基礎的事項を踏まえて詳細に述べています。
一九三九年夏、モンゴルの惨禍。機密文書解禁。現地証言続出。日本軍暴走-「人間の死」だけがそこにあった。封印された真実を見つめなおす歴史ルポルタージュ。
本書は、一九八〇年代後半から新世紀初年度にかけての日本経済、それとの関わりでのアメリカ経済の分析を試みたものである。七一年八月のドル・金交換停止によって基軸通貨・ドルは実質的に形骸化しながら、しかし資本主義各国間の協調(アメリカの軍事力を背景とした各国への制裁、威嚇が加わった中で)によって今日までドル体制が維持されてきた。しかし、九〇年代後半以降の全世界的規模での通貨・金融投機、それによる各国実体経済の撹乱こそ、ドル体制維持策の結末といえる。結論的にいえば、今日の経済危機をもたらしている根源は、現代的金融資本の全世界的展開による金融帝国主義にある。こうした現実経済の実態分析をふまえながら、経済危機克服への基礎的理解、基本的方向性をも明かにしようと試みる。
何かを始めるとき、選択に迷うとき、「あの人」との将来を知りたいとき…。「宿命81星」占いには、「いい選択をし、“幸運の波”に乗って最良の人生を過ごす」ためのヒントが隠されている。
ラブラブです。ペンギンが奏でる、6つの恋の物語。
歌舞伎は、いつの時代もその舞台美と独特の型、ストーリー性、そして作品によっては荒唐無稽とも思われるおもしろすぎる「すじがき」で、日本人の心に訴える伝統芸能として君臨してきた。二十一世紀の今日も、現代を生きる役者が「見得」を切り、踊り、名台詞で私たちを酔わせてくれる。本書は、上演頻度の高い名作、傑作を中心に五十演目を選び、歌舞伎デビューしたいあなたのためにわかりやすく解説した。舞台写真は、今日活躍の現役役者で構成、ほかにも観劇に必要な基礎知識やうんちくがいっぱいのコラムと、歌舞伎の楽しさが存分に伝わる内容となっている。