絶望もクリエイティブに転換させる武術の思想。
アメリカが掲げる理念の象徴にして、自由の守護者であるキャプテン・アメリカ。その記念すべきオリジンに加え、彼とアメリカの現実との関わりを象徴する7エピソードを厳選した傑作集!時は1941年、ヨーロッパに戦乱が渦巻くなか、アメリカ陸軍は天才科学者エイブラハム・アースキン博士の指揮の下、超人兵士製造計画「プロジェクト:リバース」を始動する。その実験台に選ばれたのは、肉体はひ弱ながらも、その胸に自由の炎をたぎらせた青年、スティーブ・ロジャースだった。それから数十年、アメリカの理想の体現者、キャプテン・アメリカとなった彼は、流転する社会のなか、理想と現実の狭間でアメリカンドリームを追い求める…今日もまた!
日本の新たな魅力溢れる、新名所・新サービス徹底ガイド。
高2の実緒は、親友の果菜や幼なじみの翔太と平凡だけど穏やかな日々を送っていた。そんなある日、のどかな田舎町の三ヶ日町が映画のロケ地に決定し、女優志望の果菜はもちろん、三ヶ日町を盛り上げようと動画投稿をしていた翔太もこれをチャンスと奮起する。裏方のつもりでいた実緒も、気づけばエキストラとして映画に出演することに!?夢追う高校生たちの青春!!
原理を知ると、天気予報の用語や気象のしくみがわかってくる。雲は何でできていて、雨粒はどうやって作られる?-日ごろ抱いている素朴な疑問に答える、入門書。また、「湿った空気」は重くない、「ジェット気流」が低気圧や前線を発達させる、低気圧と高気圧は「気柱のセオリー」がカギ、といった、大気や気圧などの基本原理を丁寧に解説。気象用語の多くを網羅してあり、気象予報士を目指すスタートにも最適です!
さまざまな名前を知ることで、あらためて感じる日本人の感性の素晴らしさ。連綿と続く自然への慈しみ。風土に根づく暮らしの風情。雨や風や光の名前、伝統色の背景をひもとくことで、さらなる和の世界の喜びを。
映像監督・イラストレーター、雨宮慶太(「牙狼」シリーズほか)圧倒のイラスト!!“筆”のみを用いて描かれる2冊組400ページ超えの完全保存版!
シカゴ響のうまさが炸裂! 現代アメリカの作曲家による作品集
ムーティ指揮シカゴ響による最新盤は、現代アメリカの作曲家による作品集。ミード・コンポーザー・イン・レジデンスを務めるモンゴメリーと、ヴィオラ奏者ライミの作品はシカゴ響の委嘱作品で世界初演&初録音。15歳でシカゴ大学に入学してライナー指揮のシカゴ響で育ったフィリップ・グラスの作品は2017年の作品で、ムーティにとって初のグラス作品。どれも管弦楽のうまさがムーティの魔法のタクトによりこれ以上ない形で引き出された超充実演奏。注目盤です。
ジェシー・モンゴメリー[1981-]は2021年にシカゴ響の11人目のコンポーザー・イン・レジデンスに就任しました。この作品『Hymn for Everyone』は彼女がポストを得てからの初の作品となります。パンデミックに呼応した作品を書くことにはじめは抵抗があったというモンゴメリーですが、ある日長いハイキングの後でこの作品の核となる讃美歌のメロディが浮かんだと言います。旋律はオーケストラの様々なグループが成す合唱団の間で交わされ、旋律を奏でていないグループが伴奏を受け持つ、という構造で、様々な音色と色彩を探求する、オーケストラによる壮大な瞑想曲のような作品となっています。シカゴ響の豊かなサウンドが冴え渡ります。
シカゴ響には1904 以降、ヴィオラ奏者が作曲した作品をオーケストラが演奏するという伝統が受け継がれています。マックス・ライミ[1956-]は1984年にシカゴ響に入団、1989年にはバレンボイムがライミ作曲の『エレジー』を初演しています。今回の『Three Lisel Mueller Settings』はピューリッツァー賞受賞のリゼル・ミュラーの詩集「猟犬とウサギについての小さな詩」から「The Story」と「An Unanswered Question」そして「Hope」の3つの詩に作曲しました。歌唱はメゾ・ソプラノで小澤征爾音楽塾公演などで来日もしているエリザベス・デション、さらにそれぞれの楽章では首席クラリネット奏者のステファン・ウィリアムソン、首席ファゴット奏者のキース・ブンケ、そして首席コントラバス奏者のアレックス・ハンナが大活躍する場面も盛り込まれた、極めてドラマティックな作品です。フル稼働のオケにも負けないデションの歌声と、なによりオケのうまさが遺憾なく発揮されています。
フィリップ・グラス[1937-]は1952年、15才の時にシカゴ大学に飛び級での入学が許可されてやってきました。ここでグラスはコットン・クラブやフリッツ・ライナー時代のシカゴ響を知ることになります。また友人たちとレコードを聴きまくってもいたそうです。そこでマーラーやブルックナーの交響曲にも大きく影響を受けます。グラスの11番目の交響曲はそうした巨匠たちの影響が色濃く感じられる作品で、大胆で力強い第1楽章、ゆっくりと展開するメロディの第2楽章、そしてエネルギーと打楽器が炸裂する第3楽章という構成となっています。2017年に作曲、同年初演されました。ちなみにムーティにとってグラス作品は初挑戦とのことですが、歌いまわし、オケの鳴らしっぷり、全て圧巻です。(輸入元情報)
【収録情報】
1. モンゴメリー:すべての人のための讃歌 (2021)
2. ライミ:リゼル・ミュラーの3つの詩 (2018)
3. グラス:交響曲第11番 (2017)
エリザベス・デション(メゾ・ソプラノ:2)
シカゴ交響楽団
リッカルド・ムーティ(指揮)
録音時期:2022年4月(1)、2018年3月(2)、2022年2月(3)
録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
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