往年の名曲をスーパープライスで!
オリヴィア&トラボルタなんて、随分老けた高校生カップルだこと。ご存じロックンロール・ミュージカル映画のサントラです。(1)(3)(4)などのオリジナル・ヒット曲とオールディーズ・ナンバーの組合せが楽しい。ライナーを故・糸井五郎サンが書いています。
汚染物質が生態系を破壊し、人類は世界から隔絶された“自律型移動都市”で生きている。その中のひとつ、学園都市ツェルニの武芸科新入生レイフォン。-発端は彼が故郷に残してきた幼馴染みのリーリンからレイフォンに宛てられた手紙。偶然手にして、そっと開けてしまったひとりの少女だった…。そんなことはつゆ知らず、レイフォンは小隊長ニーナとのぎすぎすした関係、さらに「戦う」ことの意義について悩み中。一方ニーナも「強さ」とは何か、自問自答する日々を送っていた。そして手紙は、気まぐれな風のようにあちらこちらと飛び回りー。強烈大ヒット、最強学園ファンタジー第二弾。
2006年8月12日(土)に山梨県・日本航空学園滑走路で3万人を動員し行なわれた凱旋ライブ、バンド史上最大規模のワンマンライブ「レミオロメン SUMMER LIVE “STAND BY ME”」。当日は突然の雷雨の影響で開演が50分遅れるというアクシデントがありつつも、劇的な“雨上がり”を迎えた奇跡のライブが待望の音源化!大ヒットシングル「3月9日」「粉雪」「太陽の下」、アルバム『HORIZON』より「スタンドバイミー」「流星」を含む全15曲収録。
唯一の超大国として、最も進んだ科学技術を誇るアメリカ。だが、キリスト教の倫理観に縛られ、二億挺を超す銃が野放しにされるなど、「性」と「暴力」の問題については、前近代的な顔を持つ。それはなぜか-。この国の特異な成り立ちから繙き、現在、国家・世論を二分する、妊娠中絶、同性愛、異人種間結婚、銃規制、幼児虐待、環境差別、核の行使などの問題から、混迷を深めるいまのアメリカを浮き彫りにする。
子供との暮らしの中で、これまで知らなかったパリが見えてきた。日々囲まれているものを通して書き綴った、リアルなパリ生活と思いー頑なだけれど自然体ーそんな生き方、暮らしぶりが鮮やかに伝わってくる、雨宮塔子の書き下ろし最新エッセイ。
新憲法の制定、婦人参政権、教育の民主化、農地改革、財閥解体など一連の戦後改革は、占領政策によるものとされてきたが、本当にそうなのだろうか。改革の原点は占領政策ではなく、総力戦時代の社会から継承したものの中にあった。占領開始から五五年体制成立までの戦後一〇年を斬新な視点で描きだす。
2007年9月末から3ヵ月間、計32公演、10万人を動員したコンサートのライヴ盤。物語を語り聴かせるようなシアトリカルで気迫のこもった彼女の歌声はライヴでこそ持ち味が際立つ。同時発売のDVDには未収録の3曲と名曲「地上の星」のライヴ・カラオケ・ヴァージョンも収録。
2007年9月の前作『青春映画が好きだった』以来、1年10ヵ月ぶりのリリースとなる移籍第1弾アルバム。苦しくても寂しくても、追い風が吹きますようにと歌う「いつか君に追い風が」など、大人たちへのエールが込められた珠玉の一作だ。
ジャンルを問わず、一世を風靡したアーティストの名曲がデジタル・リマスタリング音源でよみがえる“プレミアム・ベスト”シリーズの柳ジョージ編。柳ジョージ&レイニーウッド時代からソロ歌手としてのヒット曲までを収録した豪華盤だ。
松山千春の2枚組ベスト・アルバム。活動初期に発表された「季節の中で」「恋」「大空と大地の中で」や、96年のTVドラマ『みにくいアヒルの子』の主題歌に起用された「君を忘れない」など、名曲がずらりと並んでいる。
高校3年生のクラス替え、真面目な優等生ユイは不良&ギャルだらけのクラスになじめず、ポツーン。な日々。隣に座る正真正銘の不良、佐山ケイジと付き合うまではー。高校生活最後の年、さえない女の子に突如訪れた電撃ラブストーリー。アメーバブログ「恋愛小説」ジャンル1位リアル恋話の書籍化!-。
『オリコン』アルバム・デイリー・チャート7位を獲得した通算7作目のオリジナル・アルバム。奇をてらったスタイルではないだけに、シングル「Love Letter」のように末永く聴けるようなオーソドックスでシンプルなチューンがいっぱい。憂いが垣間みられる歌声に癒される。
“掃き溜めに鶴”とはよく言ったもので、才能は必ずしも英才教育だけから生まれるものではないらしい。オペラからミュージカル、カンツォーネまでに朗々たるテナーを聴かせるこの男の前職は保険のセールスマン。オーディション番組出身のシンガーによるデビュー・アルバム。
フォークと歌謡曲が全盛期だった70年代のヒット曲を集めたコンピレーション・アルバム。太田裕美「木綿のハンカチーフ」、オフコース「さよなら」ほか、今なお多くの人にインスピレーションを与え続ける名曲40曲を収録。
乗る列車をうっかりまちがえて辿りついた村。ユニークでちょっと不思議な住人たち、静謐で馥郁とした時間、そして呼び覚まされる懐かしい記憶の欠片…よろず屋のばあちゃんとその孫娘チサノの家に居候するうちに、画家の「ぼく」の心は温かく満たされてゆくー。生きることの愛しさが心にあふれる、至福の“スローノベル”。