世界は今、近代に入って3度目のパラダイム転換に直面している。アメリカ一極支配の構造が、着実に崩れようとしているのだ。これはアメリカの凋落ではない。「その他すべての国」の台頭なのだ。アメリカが自信を失う一方で、途上国経済は衰えを見せず、中国・インドといった新興の大国は影響力とナショナリズムを強めている。すなわち反アメリカではなく、「アメリカ後」の世界が築かれつつあるのだ。いったい、この「近代第3の革命」は、私たちに何をもたらすのか。
闇の支配者が描く次に起こる衝撃のシナリオ。青い目のジャーナリストがテレビ・大新聞が伝えられない“本当の動き”を暴く。
土地を奪われ、排除と同化を強いられてきたアメリカ先住民たちは、今もなお社会の最底辺で困難な生活を送っている。彼らは何を求めているのか。苦境を乗り越えるために始めた廃棄物処理場の誘致やカジノ経営は、部族社会に何をもたらしているか。先住民の歴史・文化・社会を見ることで、アメリカ社会が内包する闇を浮かび上がらせる。
アメリカの10代のステロイド使用者数、30万人!なぜアメリカ人は副作用を知りつつ、ステロイドで筋骨隆々の身体になろうとするのか…。「アメリカンスポーツ=富と名誉、夢と希望、強くてカッコいい」の思い込みをぶっ壊すエピソードの数々。「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」の著者が暴くスポーツバカ大国・アメリカの真実。
エレックとフォーライフの音源で綴る、吉田拓郎のべスト・アルバム。初期のシングル・ヴァージョンを含め、95年までの代表曲を2枚組に収録したほか、貴重なライヴ映像も楽しめる決定版となっている。
デビュー10周年を記念したハイブリッド・アルバム。オリジナル、カヴァー、PVのそれぞれベスト曲を集めた3枚組CD&DVD。これだけの佳曲を歌い続けた歌唱力の深さはもちろん、はつらつとしたキャラクターの奥底で垣間見せる妖艶なスタイルはまさに唯一無二。
PSP用ソフト『初音ミクーProject DIVA-』のオリジナル・ソング・コレクション。ヒット曲を連発する畑亜貴&神前暁のコンビを筆頭に、並木晃一など、初音ミク楽曲では人気のアーティストが集結した豪華な一枚となった。
“ゴールデン☆ベスト”シリーズのキャンディーズ編。衝撃の解散から30年以上過ぎた今でも多くのファンを持つ伝説のグループ、キャンディーズのベスト・アルバム。シングル全曲とアルバム収録の名曲、人気曲を収録した2枚組だ。
ユダヤ教やキリスト教の聖典であり、イスラム教の誕生にも多大な影響を与えた旧約聖書。今から2000年以上も前にイスラエルの人々によって記されたこの書物は、人類の誕生や信仰の起源、イスラエルの誕生と没落、エジプトやバビロニア、アッシリアなど他民族の興亡の歴史を伝える比類なき巨編です。本書では、旧約聖書に描かれた物語を紹介するとともに、そこにみられる矛盾や歴史を深く読み込むことで、旧約聖書が生まれた背景や記述に秘められたメッセージを浮き彫りにします。豊富な地図、イラスト、再現図や概念図も、旧約聖書の世界を知る手がかりとなるはずです。
日本の「都道府県」とは比較にならない、巨大なアメリカの「50州」。異なる自然風土、文化、法律、人種構成、産業を持つ50州は、それぞれが“1つの国”とさえ言えるだろう。本書は、「大統領の輩出最多を誇る『政治家の母国』:バージニア州」など、各州の特色を豊富なデータと共にわかりやすく解説。
2009年11月発表のアルバム。ドラマティックなシンセが響く「クリスタルな季節に魅せられて」や、悲しい現実に直面しながらも前に進む姿を描いた「悲しい雨が降り続いても」など、表情豊かな歌声が味わえる一枚。ライヴ感に満ちたサウンドも魅力。
洗剤いらずでピッカピカ、かぎ針編みで作るアクリル毛糸のたわし。
都市論のバイブル、待望の全訳なる。近代都市計画への強烈な批判、都市の多様性の魅力、都市とは、明らかに複雑に結びついている有機体であるー一九六一年、世界を変えた一冊の全貌。
現代日本はエゴをふりかざして他者への配慮を忘れた人たちで溢れている。そんな日本人の心のお手本となるのが、アメリカ中西部に暮らす先住民の「ともいき(共生)の思想」。彼らの聖地が「パワースポット」として浄化を求める世界中の人々の注目を集めているが、大地のエネルギーに育まれた彼らの思想もまた、我々の心に深い癒しと教訓を与えてくれる。フィールドワーク歴20年を超えるアメリカ先住民研究の第一人者が、現地で出会った「聖なる言葉」の数々を紹介。
稀代のエンサイクロペディストが自ら選び編んだ最後のエッセイ集。
ロック、レゲエに沖縄音階をチャンプルーする4ピース、かりゆし58の3rdアルバム。「全開の唄」「雨のち晴れ」などのシングル4曲はもちろん、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』特集テーマ・ソング「オワリはじまり」も収録した充実作。
かりゆし58の全てがわかる、超豪華150ページ「かりゆしバイブル」付き!
大学はどこへ行くのか?公共性と市場化が両立する“場”は存在するのか。変容する科学研究と企業化する大学の現在を考える。