宝塚歌劇団きっての歌い手として、今夏の世界陸上開会式では、君が代斉唱の大役を果たした花組トップスター 春野寿美礼。
クラシック、ジャズからJ-POPまで、どんなジャンルの曲であっても、昔からずっと変わらないのは、すべてを包み込むような、あたたかく、やさしい歌声です。
新人公演から退団公演まで、“歌手”春野寿美礼の心=HeartがたくさんつまったCDが豪華3枚組のBOXになっていよいよ登場します!必聴です!!
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殺人事件の犯人として連行される親友の庄司を、学生の伊達はただ見送るしかなかった。県警捜査一課で中堅の刑事となった今、服役を終えた庄司が冤罪を申し立てた。しかし、その直後に再び似通った手口の女児暴行事件が起きる。伊達は20年前のある記憶を胸に、かつて庄司を逮捕したベテラン刑事・脇坂と対立しながらも、捜査にあたるがー。
ユニット結成10周年記念アルバムとのこと。若き美女のデュオとくれば、もう少し演奏に色気が欲しい気もするが、逆にあまりウェットにもシリアスにもならず、日常感を失わずにサバサバと弾いてのけるのがいいところかも。加羽沢の編曲も手馴れたものだ。
あの女を殺すっていうのはどうかしらーバーで知り合った美女ジェシカに「今夜はどうしようか?」とたずねたら、いきなりこんな答えが返ってきた。最初は冗談と受け流したウィルだったが、標的になった冴えない女スーザンが誘いに乗って同席してきたことで、事態は歯止めが利かなくなる。スーザンのアパートまでやってきてしまった彼らを待つ驚愕の結末とは…巨匠エド・マクベイン最後の短篇「即興」をはじめ、今回も新人から文豪まで多士済々、賑やかな顔ぶれが勢揃い。ベストセラー作家とミステリ界の重鎮がコンビで贈る傑作アンソロジー。
外交官として、父として、十代の息子と娘のために書き留めていたノートから生まれました。読むだけで、生きた英語が身につく。あなたの知らないアメリカ人の日常がわかる。
「来年1年間、中国製品を新たにわが家に持ち込むことはやめてみない?」-アメリカに住むフリージャーナリストのサラ・ボンジョルニが2004年12月末、中国製品であふれたクリスマスプレゼントの残骸を見ながらふと思いついたことから始まったこの計画。夫と1歳の女の子、4歳の男の子からなるボンジョルニ家は、以降1年間、毎日の買い物がすべてスリル満点の大冒険、電気製品が故障しても直すことも買い換えることもできず、どうしても中国製しか見つからずにあきらめなければならないものも続出して、家庭内はささいないざこざから緊張感がただようという、過酷な日々を過ごすこととなった。そして夫や子どもの不満は年末の一大イベント、クリスマスの準備で頂点に…。はたしてボンジョルニ家は楽しいクリスマスを迎えることができるのか?そしてはてしなく続くと思われた長い長い12カ月間の我慢の結果、ボンジョルニ家が手にしたものは何だろうか?-その商品を「何気なく」手に取ってショッピングカートに投げ込んだあなた、本当にそれはあなたの生活に必要なものですか?「買い物」のディシプリン(規律)について考えさせられる一冊。
椎名林檎10周年記念!初回完全生産限定CD-BOX!!
椎名林檎オリジナル・アルバム3枚とシングル1枚を全曲リマスタリング。
エイドリアン、45歳。ポール、54歳。海辺にひっそりとたたずむ小さな村、ロダンテで二人は出会った。ともに結婚生活を失い、孤独な心を抱えたまま。夫に裏切られて別れた後、子供と介護が必要な父親を抱え、エイドリアンは現実と将来への不安に押し流されそうだった。医師として多忙な生活を送ってきたポールは人生を見つめなおし、エクアドルにいる息子のもとへ旅立とうとしていた。冬の嵐がロダンテを襲った夜、二人は人生で初めての真実の愛に気づいた…。五日間で知った、一生の恋。『きみに読む物語』のベストセラー作家が贈る永遠の愛の物語。
ぼくらは孤独ではなく、死後は「無」ではない。妖精セリ、スパイダーマン、賢者ミネルバ、僧侶の教え。素粒子から最新の宇宙論まで丸わかり。
「2005年心肺蘇生(CPR)と救急心血管治療(ECC)における科学についての国際コンセンサスカンファレンス」から得られた最新のコンセンサス勧告と、2005年ガイドライン発表以降に得られた新たな内容を提供するもの。
京都に出奔した弱小武家茶道「坂東巴流」家元Jr.の友衛遊馬。お茶が嫌いなはずだったのに、宗家巴流の先生・志乃の家に寄宿し、お茶菓子作りが趣味の坊主・不穏や公家装束を着こなす高校教師・今出川幸麿など、怪しげな茶人たちとの交流は増すばかり。そうこうするうち、宗家巴流の後継問題に、あれよあれよと巻き込まれ…。大好評青春娯楽小説、感涙の大団円へ。
2年9ヵ月ぶりの6枚目は、活動を共にするTHE GOSSIP OF JAXXとの完全コラボ作。ジャズもブルースも映画音楽もムード歌謡も、何でもありながら何も突出させないミクスチャー職人っぷりはさらに進化。リラックスした中納良恵のヴォーカルの自由さにうっとり。
アメリカ情報機関は昭和史の裏側でどう動いたかー。暗号解読をめぐる日米開戦の謎、知日派グルーの天皇制存置工作、スイスを舞台にした日米双方の終戦工作、日本をポツダム宣言受諾に導いた心理戦など、昭和史の重要局面を「情報」の側面から読み解く。アメリカ公文書館から発掘された新資料を交え、昭和史の知られざる一面に光をあてた意欲作。