楽譜にフランス語の発音記号、発音するタイミング、リエゾン、ブレスの位置、カット、慣例的なカデンツを記入。アリア1曲ごとに、訳詞(フランス語と日本語の行が一致しています)、わかりにくい単語と表現、歌い方のアドヴァイスを掲載。巻末にフランス語の発音メトード、フランス語の表示の説明を掲載。
ぞくぞく村のおばけシリーズ、今回は、かわいい顔したいたずらっこ雨ぼうずピッチャンが主人公!雲のオープンカーを乗りまわし、あちこちに、にわか雨をふらせていたらとうとう、みんながおこりだして、もうはんげき!ピッチャン、あやうし!大ピンチ!?小学中級以上向。
アメリカ史をかつてない大国の歴史として描くだけではなく、世界史の流れのなかで、また地域の視点を加えて論じる。
日本に多大な影響を及ぼし、世界経済を牛耳るアメリカ。そのアメリカを動かしているのは、大統領でもなければ二大政党でもない。ロックフェラー、ヴァンダービルト、モルガン、アスターといった財閥の遺産相続人たちだ。彼らはヨーロッパの財閥ともつながっており、その要請と指示に従ってウォール街のビジネス集団は活動する。ヘッジファンドの大物たちですら実は財閥に使用される投機屋にすぎない。日本、アジアの経済苦境の裏に潜むメカニズムの正体に迫る。
本書では、アメリカと日本の関係を主軸として、いま世界が置かれている状況を分析し、アメリカ経済の危機の本質を明らかにしていく。そして、この日本の危機、世界の危機を回避する、すなわちアメリカの破綻を救うことのできる国は、世界中で日本しかないことを明らかにしたい。
ポーからパワーズまで、著者自ら訳し、語る、待望の本格的講義。
大阪の川柳結社「番傘」を率いた岸本水府と、川柳に生涯を賭けた盟友たち…。川柳への深い造詣と敬愛で、その豊醇、肥沃な文学的魅力を描き尽す伝記巨篇。上巻は、若き水府と、柳友たちとの出会い、「番傘」創刊、大正柳壇の展望から新興川柳の抬頭までを描く。
本書は、初心者でも安心して隷書が書けるよう、数多い漢碑や木竹簡の小さな文字を、定評のある編者の手書きによって同一書風で示した画期的な隷書字典。この一冊により、均整で美しい隷書が自在に扱えるようになった。
1900年からの50年間にアメリカがとった外交上の態度を徹底検証した講演集に加え、ソ連「封じ込め政策」の理論的基礎を示し反響を呼んだ論文等を収録。アメリカの戦後世界政策を構想した著者ケナンが、アメリカ外交の伝統における現実感覚の欠如を批判しつつ、そのあるべき姿を提言した外交論の教科書ともいうべき古典。
商船学校が、百数十年にわたり築き上げてきた「海」を場とする特色ある教育、そこに、混迷する現代教育への一筋の光明を見出すことが出来る。海洋の魅力溢れる商船学校を目指して、30年間教育指導に取り組んできた一人の教員の述懐である。
暴騰と暴落のメカニズム!FRB議長グリーンスパンの名言を軸に、乱高下する株価の秘密を検証。米国株バブルに警鐘を鳴らし、全米に衝撃を与えた問題作。
ラテンアメリカ地域の歴史を読みやすく概説した入門書。