1842年1月、29歳の若き人気作家ディケンズ(1812-1870)は、新興国アメリカの地に降り立った。“新しき国”の人々、文化、風土、社会制度ーディケンズは好奇心に満ちた目でアメリカの姿をつぶさに観察し、母国イングランドとの比較もまじえながら、ときにユーモラスに、ときに皮肉っぽく、生き生きと描く。本邦初訳
企業にカリスマCEOは必要ない!高額の報酬を受け取る米国企業のCEOは、どのように選ばれているのか?豊富なケーススタディーとインタビューから、謎のベールに包まれた選抜の実態が明らかになる。
様々な経験をした約半年間にわたるディケンズのアメリカ旅行も、いよいよ終わりの時を迎える。奴隷制度など、自由・平等・博愛を高らかに標榜するアメリカの抱える矛盾にも、青年ディケンズの目は鋭くそそがれていたー。付録として、親友ジョン・フォースター(1812-1876)のディケンズ伝より第3章「アメリカ」を収録。
オレの名まえはミルキー杉山。探偵だ。といっても、いまは、わけあって保育園ではたらいているので、探偵はアルバイトだけど…犯人のわかったときはぞくぞくする。どんなふうに犯人をさがしあてるのかって?ひとつ、ひとつの証拠の品をあつめて、人の話をよくきく。そして、じっくりかんがえるのさ…。対象…小学生。
大きな荷を背にした男が『かわせみ』の軒先で雨宿りをしていた。三十数年前に生き別れた兄を尋ねて、本所深川の寺を廻っているという。兄弟は再会を果たすも、雨の十三夜に永久の別れが待っていた…。表題作ほか「春の鬼」「百千鳥の琴」など全八篇を収録。おなじみ、御宿『かわせみ』の面々による大人気の人情捕物帳シリーズ。
本巻に収めた第二部では、大国となりつつある米国で、デモクラシーが前例のない大規模に機能するには何が問題となるかを検証、後世の米ソ対立を予言する文章で締めくくる。「いつの日か世界の半分の運命を手中に収めることになるように思われる」。
毎日がオドロキと発見!ミラクルでワンダフルなトーキョー。東京で暮らすアメリカ人が日常をつづったほのぼの英文エッセイ。
テレビ・雑誌・口コミで大人気!視力といっしょに記憶力まで上がった驚き!1日10分、脳を活性化して劇的な効果を上げる究極の視力回復プログラムを紹介。
最新ベスト・シリーズ《GOLDEN☆BEST》のふきのとう編。デビューからのシングルAB面全曲のコレクションというファン感涙企画の前編にあたる本盤には、初期〜中期の作品を収録。
コンプリート・シングル・コレクション22曲に、未CD化21曲、さらに未発売音源2曲などを加えた2枚組。筒美京平作品を12曲も収録している、まさにファン垂涎のアイテムだ。
おニャン子クラブのメンバーで最初にソロ・デビューした河合その子の2枚組ベスト・アルバム。シングルのAB面全曲はもちろん、初CD化曲や貴重なライヴ音源なども収録した究極のアイテム。
日本における90年代初頭の女性ヴォーカル・ブームの一翼を担った、バーシアのベスト盤。オリジナル・アルバム未収録の新曲2曲に、マット・ビアンコ時代のライヴ音源も加えた決定版。
デビュー30周年を迎える紙ふうせん。レーベルを超えた代表作の中から本人たちによって選曲された初めての2枚組ベスト・アルバムが登場。「竹田の子守唄」「翼をください」ほか名曲が満載。
小柳ルミ子が1971〜88年までの昭和年間に発表したすべてのシングルのA面を完全収録した、初の2枚組シングル・コレクション。「わたしの城下町」「瀬戸の花嫁」をはじめ、全43曲を収録。