「ルージュの伝言」をはじめとするユーミン作品をフランス語で歌った元祖ともいえるシンガーが、このキャロル・セラ。本盤はこれまでのユーミン作品全20曲すべてを収録したアルバム。
卒業式シーズンの定番ソングでもあり、近年リバイバル・ヒットで注目を浴びる「想い出がいっぱい」ほか、代表曲を収録したベスト盤。4社共同企画《ゴールデン☆ベスト》シリーズの1枚。
男の渋み、哀愁、優しさなどを淡々と歌う渡哲也のベスト・アルバム。松坂慶子、いしだあゆみ、多岐川裕美という美女とのデュエットのほか、大ヒット「くちなしの花」など染みる名曲が詰まった1枚。
ジミー・ブラントンやベン・ウェブスターが大活躍した時代のエリントン楽団の演奏を集大成した3枚組ボックス・セット。録音は40〜42年。特にジャズ・ベースのパイオニアであるブラントンの演奏をたっぷり聴けるのが魅力。もちろん史上名高いエリントンとのデュオも収録。
本人の選曲による2枚組べスト・アルバム。代表曲/名曲を集めた“白”盤と、シュールな個性が強く出た“黒”盤から構成されるもので、両極端と言える彼女の世界観がこの一作で存分に味わえる。
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懐かしい女性ものの昭和歌謡曲だけを集めたシリーズ。70〜80年代を中心とした女性ヴォーカルの名曲を収録。華麗な歌姫たちの競演に青春の1ページがよみがえる。
RCサクセションがキティ在籍時にリリースした5枚のシングルのAB面をすべて収録した内容で「わかってもらえるさ」「雨あがりの夜空に」などの名曲が並ぶベスト・アルバム的作品。
素朴なフォーク・ソングから都会的なシティ・ポップスまで、70〜80年代の音楽シーンの変遷を体感できる3枚組コンピ。オリジナル・アルバム未収録ヴァージョンが収録されているなど、その選曲の妙にも注目したい。
航空機“JET STREEM”をイメージしたイージーリスニングのコンピレーション。日本航空の協力によって誕生した企画で、ジェット・ストリーム・オーケストラによる優雅な演奏が楽しめる。城達也によるナレーション入り。
ご存じ、山下達郎、大貫妙子、伊藤銀次らが在籍していた名グループ、シュガー・ベイブが75年に発表した唯一無二の歴史的名盤の待望のCD化。以前のCD化の際とはボーナス・トラックも3曲入れ替わり、9曲に増えているのが嬉しい! ファン必携の一品。★
アレンジャー、プロデューサーとして引っ張りだこの冨田恵一のセルフ・プロジェクト、冨田ラボの2ndフル・アルバム。CHEMISTRY、高橋幸宏、大貫妙子ほか、豪華ゲストが多数参加した豪華な1枚。
ソニーとBMGが強力タッグを組んだ、時代を越えたラブ・ソング・コンピレーションの第2弾。中島美嘉、浜田省吾、小田和正、福山雅治、MISIA、大滝詠一などのビッグネームが一堂に会した豪華盤だ。
1973年発表。人気が沸騰、日本のアーティストとして初となる“全国ツアー”を開始し、話題となった時期に発表、ヒット・チャート1位を獲得した。「からっ風のブルース」ほかを収録。
1973年11月26〜7日のライヴを収録したもので、翌月12月に発表された。ブラス、ストリングスを含む大所帯の編成によるもので、フォークの枠を飛び越えたサウンドを聴かせる。