洗剤いらずでピッカピカ、かぎ針編みで作るアクリル毛糸のたわし。
レーガン政権からオバマ政権の初期までの時期を対象に、国際的・国内的要因の中での大統領のリーダーシップや個性に重きを置いて、主要な外交上の出来事にふれつつ、現代アメリカ外交の展開と変容を分析する。
石ノ森章太郎の『マンガ家入門』の外箱&カバーを使用したジャケット・デザインが秀逸なフラワーカンパニーズのベスト。結成から20周年を越え、メンバー不動、情けなさもカッコ悪さも飲み込んで走り続ける男たち。巷にあふれる青春頑張れロックとは一味も二味も違うガッツを感じる。
〜ASKA究 極のセルフカヴァー全12曲〜
収録予定楽曲:「はじまりはい つも雨」、「LOVE SONG」、「恋人はワイン色」、「DO YA DO」、「WALK」、「PRIDE」、 「天気予報の恋人」、「風のライオン」、「君が愛を語れ」、「月が近づけば少しはましだろう」、「お・や・す・み」 ほか全12曲(予定)順不同
アレンジャー:澤近泰輔/十川 ともじ
現在は実力派女優としての印象が強い富田靖子のベスト・アルバム。彼女の主演映画にして大林宣彦の“尾道三部作”のひとつ、『さびしんぼう』の主題歌ほかを収録。シンガーとしての彼女の魅力を存分に堪能できる。
2002年のデビュー以来、深いメッセージを持った歌詞と繊細な歌声で人気を博してきたシンガー・ソングライター、熊木杏里の初のベスト・アルバム。本人監修のもと、14枚のシングルと6枚のアルバムの中から選曲されている。
2009年に急逝したドラマーの藤井章司に捧げられた一風堂のベスト・アルバム。ヒット曲「すみれ September Love」のみで認知されがちな彼らだが、当時としては最先端のニューウェイヴ歌謡バンドであったことがよくわかる。初期ナンバーの初々しさと末期ナンバーの静かな過激さが聴きどころ。
トレンディ・ドラマ世代の女性に贈る、90年代のラヴ・ソングを集めたコンピレーション・アルバム。ドラマ『あすなろ白書』の主題歌としても話題となった藤井フミヤ「TRUE LOVE」をはじめ、テレビやラジオで耳にした懐かしい名曲を収めている。
ミシシッピーの小さな町にやってきたオーエンは、下宿先でアルバという美しい女性に出会う。恋に落ちたふたりだったが、アルバの母親は彼らの仲を裂こうとするのだった……。
経済危機後のアメリカでは、社会の貧困化が加速している。職がみつからず、学資ローンに追い立てられる若者たち。老後の生活設計が崩れた高齢者たち。教育や年金、医療、そして刑務所までもが商品化され、巨大マーケットに飲みこまれている。オバマ登場で状況は変わったのか。人々の肉声を通して、アメリカの今を活写するルポの第二弾。
いつでもどこでも手軽に編める小さなモチーフがいっぱい!全作品作り方付き。
70年代後半から90年代を代表する女性ヴォーカリストの名曲を集めた2枚組コンピレーション・アルバム。色褪せることなく、今もさまざまなアーティストがカヴァーする38曲を収録。
デビュー15周年のキック・オフとして、2010年の節分の日に新宿PIT INNで行なった公開レコーディング・ライヴの模様を収録したアルバム。「悲しみジョニー」や「情熱」「太陽手に月は心の両手に」のような10年以上前に発表したシングル・ヒットや独特のジャジィな世界を展開するアルバム『ATTA』(2009年)の楽曲まで、全13曲を収録。★
NHK教育『にほんごであそぼ』の初のベスト盤。2004年からリリースされている『にほんごであそぼ』シリーズのCD9作品からの人気のうたと語りに新曲を追加。子どもの心を豊かにする美しい・楽しい・力づよい言葉が満載。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
前作『VAMPIRE』から1年6ヵ月ぶりとなる3rdアルバム。「Black Market Blues」や「Cold Edge」、映画『彼岸島』主題歌「命ノゼンマイ」を含む完全セルフ・プロデュースによる、文字どおり“革命的な”充実作だ。
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ジム・オルークのプロデュースのもと、バート・バカラックの楽曲を国内外のミュージシャンたちがカヴァーしたトリビュート・アルバム。細野晴臣ややくしまるえつこ(相対性理論)、サーストン・ムーアら、そうそうたる面々が参加している。
老いは、嫌忌・排斥すべきものではなく、それの楽しみ、または楽しみかたを知る機縁になる。老いればこその、人生の楽しみかたもきっとある。ただしいことはやめてたのしいことだけ、しようと思うー。身近な俗事や世間のうわさ、とりとめもなき感慨を昭和党のみんなと酒を酌み交わしながら語り合う至福。「女のおっさん」「怪っ体な若者」「可愛げ」等、ユーモアと飄々とした優しさがしみる極上エッセイ集。
士農工商の身分制度こそあったものの、生産力は増大し、人々も合理的な考え方を身につけ始めた時代だった。しかし、合理主義をおし進めれば進めるほど、人間にとって未知の世界に対しての探究心も強まり、現世の外にある闇の世界にひかれていくものでもある。上田秋成の『雨月物語』は、人の心の中の闇を、厳しく美しく描いた小説集である。怨霊と生者の対話を通して、人間の愛憎や執着、欲望や悔恨をあますところなく表現し、近世怪奇文学の最高峰といわれている。