“リストの再来”と呼ばれたシラフが、ハンガリーから亡命して間もない頃の録音で、後の代表作となるリスト『超絶技巧練習曲集』をHQCD化。胸のすくようなテクニックで楽しませる一方、リストの民族的な側面も色濃く出ている。
買い物に行くにも町まで車で40分。会社を辞めて収入も激減…。それでもやっぱり田舎の生活は面白い!反対する妻(44歳)と息子(12歳)を説得し、都心から縁もゆかりもない栃木県の馬頭町に移り住んだ、元『プレジデント』編集長(46歳)がありのままに綴る、エキサイティングな毎日。
カリスマ予備校講師が語る、騙されないために、鍛えるのは、頭脳より姿勢。聞く、読む、変わる。当たり前の中にこそ、生活を豊かにするヒントが。
まちのどうろかんりぶにあたらしくはいった、ゆきかきブルドーザーのプラウくん。おちびさんにはおもいゆきははこべないだろうといわれ、まいばんトレーニングをはじめます。うでをあげたりさげたり、いち、に、さん、し…10かいずつ!おおふぶきのひ、ゆきかきにでかけたプラウくんのめのまえで、なだれがおこります。さあいまこそ、ちいさいからだがやくにたつときです!
『1Q84』やエルサレム・スピーチをウチダ先生はどう読んだのか?ハルキ文学の読み方がもういちど変わる!新たなテクストとともに『村上春樹にご用心』をアップデート。
三国峠権現さま・鬼っ子団四郎・手白の猿・西光寺騒動・牛首峠の狐・河童の秘薬・逆さ桜・べにがら地蔵・塩原多助・塩原の女堀・大影の碑・須川川の河童・入須川の天狗など、味わい豊かな伝説80編余を収める。地図付き。
ちいさくて、からだのよわかったぼくは、おとうさんおかあさんとわかれて、いなかでおおきくなったの。くうきがきれいで、山や川や、のはらのあるこのむらで、おじいちゃんにそだてられたんだ。だからぼくは、おじいちゃんがだいすきだよ。小学校低学年向。
世の中を騒がす真犯人はこいつらだ。もう黙ってはいられない。住専、不良債権、規制緩和から銀行員の給料まで、銀行をめぐる問題や疑惑を過激に論じた快著。
シューマン作品は、題名の意味を改めて認識させるような、まさにファンタスティックな味わいに満ちた演奏で、特に第2楽章で自由な飛翔を見せる。リストでは、キーシンの相変わらずの充実した技巧が印象に残る一方、演奏のスケールがきわめて大きい。★