物理は、日常の生活と深く結びついており、本来楽しめるものである。遊び心をもちながら慣れ親しんでいけば、学ぶ意欲も自然にわくというもの。本書では、ジャンプ、けん玉の遊び方、弓の名手とプロ野球投手、トランプと麻雀、静電気の秘密、オレンジと電池、家電製品、など身近な例を入口として物理の基本を解説する。大学生はもちろん、高校生、そして、これから物理を学ぼうとする人すべての入門書として最適。物理アレルギーのある人の治療にも役立つ一冊。
本書では、材料表面の電子状態から説き起こし、電気化学ポテンシャルを理解した上、金属や半導体の中での電子のエネルギー状態とその変化に伴う現象を見、それらが反応速度に及ぼす影響を検討し、それが金属や半導体の溶解現象や化学電池の性能にどのように関わっているかを解説した。本書は、材料電子化学を初めて学ぶ大学学部学生を念頭に置き、基礎的事項をできるだけ詳しく述べてある。
あの条件、この条件とけっこう細かい化学平衡もFAQで注意のポイントがよくわかる。
本書は、優れた潜在能力を有する燃料電池自動車について、その特徴、技術課題、将来展望などを概説したものである。
世界を変えた大発明が、この1冊に!時計、電話、電気…今では暮らしにかかせないこれらのものは、どのようにして生み出されたのか?その経緯をわかりやすく紹介します。意外やエピソードが満載。
研究者・技術者や新事業開発にかかわる文系社員が対象。創造的研究開発を効率よく行い、短期間で成功事業に導く基礎知識と方法論を学ぶ。新素材・新技術の発見・発明からビジネスとして成功するまでには、どれくらいの時間がかかり、その途中で待ち構えるリスクにどのように対処するか、を読み物的にまとめた、研究から事業化までのロードマップの書。
本書は資源高と緩やかな景気後退によって特徴づけられる前半と、「100年に1度」といわれるリーマンショック後の急激な景気後退によって特徴づけられる後半という、2つの異なる困難に直面した日本企業について、戦略的な観点から概観を行うものである。
次世代電池(二次電池・燃料電池・太陽電池)開発のカギ。最新の粉体プロセス、製造技術と評価法を詳解。
過去の出題傾向から、代表的な問題を精選。項目別のわかりやすい内容。とどめの重要ポイントで完全理解。
よく出る問題の類型だけを要領よく暗記。配線図問題については、図面および鑑別写真について各種とりまぜて出題される20問を、問題の類形ごとに分解して、1形式ごとに学習。
過去の出題傾向から、代表的な問題を精選。項目別のわかりやすい内容。とどめの重要ポイントで完全理解。
前半6章は、化学熱力学のベースとなる熱力学について、後半6章は熱力学の概念の化学への応用を解説。説明のための文章や図表の他に、「見える!Box」と「使える!Box」を適宜配置し、末尾には、演習問題を付けた。