本書は、大学初年級の一般化学の演習書として編纂されたものである。したがって、無機化学や有機化学に関する個別分野の問題は含まれていない。
電気の知識がなくても簡単・安全に作れる。日常生活、アウトドア、非常用に大活躍。
リサイクルとは、さまざまな資源がごみにならないように工夫したり、人の手によってくりかえし利用されることです。人間の知恵でいらなくなったものをふたたび役立てることが、リサイクルなのです。本巻では私たちのくらしで必要のなくなった「粗大ごみ」、「自動車」、「電池」が捨てられたあとどのようにリサイクルされているかをしらべていきましょう。
資源問題・環境問題がかつてないほど切実に論議されている現在、クルマは生き延びるためにどのように変わっていくのか?低燃費・低公害エンジン車、電気自動車、ハイブリッドカーから次世代燃料電池電気自動車まで、『エコカー』の現在の技術を豊富な図版でわかりやすく解説。
未来のノーベル賞候補がこの中にいる!世界が注目する日本の次世代エネルギー技術の数々。
本書は、クルマに関心のある人たちに、最新のパワーユニットと、それが将来的にどのようになろうとしているのかについて、できるだけわかりやすく解説したものである。
太陽光発電から風力発電、バイオマス、潮汐、水力などの自然エネルギーを使った発電から、燃料電池などの新技術さらにコージェネレーション、マイクログリッド(分散型電源)といったクリーン発電を取り巻くシステムまでいま話題の「クリーン」と言われる発電について基本的なしくみ、環境への影響、コスト、日本・世界での状況、長所・短所などの「基礎知識」をわかりやすく解説。
乾電池を発明した市井の大発明家。ものづくりへのあくなき情熱が感動を呼ぶ傑作伝記小説。
本書は、直流と交流の基礎や、直流・交流の基本回路計算が身につくとともに、電気に対する興味がますますおきる学習書です。
定置用蓄電システム、二輪車始動用バッテリー、電気自動車ー安全な蓄電池に思いを託し、69歳でエリーパワーを創業した元バンカーの物語。
時代の先を読み「Legacy=受け継ぐべきもの」を体現する、日本有数の永続企業たち!
このスピードに、日本は追いつけるか?EV先進地の欧州で見た、日本に突き付けられた現実。日米欧そして中国の各プレーヤーが繰り広げる熾烈な競争を活写する。
ウクライナ危機で、日本の抱える構造的な弱さが露になっている。それは、エネルギー自給率と食糧自給率の低さが、日本のアキレス腱になっているという点だ。暖房需要が高まる冬場には、特に東日本で電力需給が逼迫し、停電が起きる恐れも指摘されている。このような中で、世界3位の潜在量を誇る地熱開発に挑む業務スーパー創業者の挑戦や、県内の全世帯数をまかなえるだけの風力発電地帯に変貌した秋田など、国内外の7つの先進事例から、我々が向かうべき未来図を描き出す。テレビ朝日で数々の再エネ最前線を取材してきた報道アナウンサーである著者が、時代の大きな転換点にいる世界と、莫大な再エネポテンシャルを持ちながら活かしきれていない日本の課題を整理し、気候危機とエネルギー危機を生き抜く実現可能なシナリオを提言する渾身のルポ!