暮らしに欠かせない電気のさまざまな現象とはたらきがわかる!やさしくビジュアルに解説。
本書は2001年11月に発行した「家電製品アドバイザー資格 早期完全マスター2002」を大幅に加筆修正し、新たに編さんしたものです。特に、商品・分野別の出題テーマ・出題範囲を徹底的に分析し、試験突破のポイントを拾い出しました。「家電製品アドバイザー資格」を受験される皆さまが、多忙の中で無駄のない効率的な学習を進められるようにと考えたからです。さらに、出題頻度が高まっているパソコンやデジタル家電、インターネット関連については、最新の技術・サービス動向などの解説も極力盛り込むようにしました。本書は新たに家電業界を目指している方々、既に販売に従事していながらも、さらなるスキルアップを図りたいと考えている方々の参考テキストとしても活用できるはずです。
第2種電気工事士筆記試験の一般問題として出題される重要事項をすべてまとめた。
本書は分子機能材料や素子の開発の現状と将来の可能性についての知見を集約し、様々な分野での実用化、応用を触発、推進するために互いを理解可能とし、シーズを提供することを目的に入れて編集を進めた。この学際領域において国内外で重要な役割を演じている最先端の学者、研究者の賛同を得て、分担執筆をお願いしている。
過去の出題傾向から、代表的な問題を精選。項目別のわかりやすい内容。とどめの重要ポイントで完全理解。
『麻雀放浪記』の魂と裏技がここに復活!「雀聖」の神髄がいま新装版としてよみがえる。
環境エネルギー問題、地球温暖化問題を解決する夢の発電装置として注目を集める燃料電池。燃料電池自動車への利用だけを見ると新発明と思われがちだが、実は約160年もの歴史を持つ比較的安定した発電装置でもある。本書では、わたしたちが想像する「電池」とはあらゆる面で異なる、いわば「クリーンな発電機」である燃料電池についてわかりやすく解説している。
本書は、平成14年度の1年間に発行した「理科教育ニュース」「ためしてみよう」「指導者用解説紙面」を縮刷し、活用版として一冊にまとめたものである。
本書ではIT不況からの回復基調にのる、電池および電池構成材料界の現状と展望をまとめた。一次電池と二次電池の市場動向・メーカー動向、また、大容量・長寿命、小型・薄型・軽量などのニーズに対応する各電池材料の開発動向と市場動向をまとめた。また、今後が期待される、新しいタイプの電池(プロトン電池・ラジカル電池・光二次電池)、キャパシター、燃料電池の開発動向についても併せて解説した。
「幸せ」とつぶやいて亡くなった真美ちゃん、「命」の詩を書いた由貴奈ちゃん、白血病を克服し医師を目指す盛田君…。長野県・豊科町に、赤いとんがり帽子の屋根の長野県立こども病院があります。難病のこどもが多く、家族と離れて病気と闘っています。でも、入院生活はつらいだけではありません。退院したこどもたちは、「楽しかった」と口をそろえます。これは、こどもたちと家族、医師、院内学級の先生たちが体験した、真実の「命」の物語です。
本書は、2002年5月よりQDT誌に連載された「オーバーデンチャーを再考する」に加筆・修正し、まとめたものである。
本書は、クルマに関心のある人たちに、最新のパワーユニットと、それが将来的にどのようになろうとしているのかについて、できるだけわかりやすく解説したものである。
本書では、これからの21世紀の脱工業化社会で民生用のエネルギー消費の比率が増大するなかで、日本の都市の基幹的エネルギーシステムとして、欧米の寒冷地型のコージェネレーションシステムより、高効率化された集中発電・広域電力供給方式とヒートポンプシステムの組合せ方式のほうが、はるかに省エネルギー的で、かつ省資源的であり、同時に分散型の自然エネルギー利用の風力発電、光発電などとの整合性もあって、22世紀の本格的な自然エネルギー・再生エネルギー時代に移行するためにもより優れた方式であるという著者の認識をもとにまとめられている。また、本書は日本の高すぎるエネルギー料金、歪んだ料金体系が、合理的なエネルギーシステムの選択を阻害しているだけでなく、国民のエネルギー問題への関心をむしろ阻喪させてしまっているとの懸念から、あえて専門外の問題をも取り扱っている。