いま自動車が大きく変わろうとしています。すでにガソリンエンジンと電池がいっしょになったハイブリッド車が走っていますが、来世紀の初めには燃料電池を組み合わせて走る車が発売されます。これは、環境を汚さないエコカーです。本書を読むと、“なぜ電気自動車が必要なのか”という素朴な疑問を初め、電気自動車の基本的な事柄がよく分かります。世界中の自動車メーカーが、電気自動車の開発にしのぎを削っていますが、本書が、開発のホットな現状を伝え、未来への展望に迫ります。
世界初!デジカメで撮る水中写真入門。結論からいうと、デジカメなら水中写真が誰でも簡単に撮れます。その場で見られるし、ミスってもフィルム代もかかりません。今まで誰も教えてくれなかった撮影術、プリント方法、レタッチ、役立ちHP紹介などなど表&裏ワザを一挙公開。21世紀の水中写真はデジカメで決まり。
AV(オーディオ・ビデオ)からデジタル放送、情報通信機器まで、その機器の基礎となる原理を徹底的に解説した技術入門書。
初めて電気化学を学ぶ人にぴったりの教科書。電極と電解液の境目には、不思議な、そして驚きいっぱいの世界がある。そこを舞台にしてくり広げられる電子の動き、物質の変化は、いったいなぜ、どのように進むのだろう?また、そういう電気化学プロセスはどんなことに利用できるのか?こうした問いかけを心に置いて、電気化学ワールドを訪ねよう。
身近なものから、わたしたちの生活を変えるような画期的なものまで、35の発明や発見をとりあげ、マンガを見ながら楽しく知識が身につくように構成しました。
実は電気自動車の歴史は、ガソリンよりも古かった。
身近な家電製品を上手に使う。電気の基本をわかりやすく解説。
本書では基礎的なことからやや専門的なことまでなるべく平易に解説している。また、国内外の技術開発プロジェクトや政策動向についても詳しく述べている。
本書では、材料表面の電子状態から説き起こし、電気化学ポテンシャルを理解した上、金属や半導体の中での電子のエネルギー状態とその変化に伴う現象を見、それらが反応速度に及ぼす影響を検討し、それが金属や半導体の溶解現象や化学電池の性能にどのように関わっているかを解説した。本書は、材料電子化学を初めて学ぶ大学学部学生を念頭に置き、基礎的事項をできるだけ詳しく述べてある。
携帯用の電化製品だけでなく、自転車や歯ブラシなどの日用品にまで、電化の波はおしよせている。こうしたなか、使い捨てにしない、環境に配慮した携帯電源が強く求められている。本書では、さまざまな種類の電池について、発明や改良の経緯を交えて説明しました。種類ごとの材料の違いや特徴も解説。さらに、製品が待たれている燃料電池やキャパシターなどについても解説。話題のオキシライド乾電池にも触れている。電池の過去と未来が、この一冊でわかる。
本書は太陽電池ならびに太陽光発電システムをめぐる世界の最新技術を解説したものである。ここ10年の急速な技術の進歩によって、この分野もしだいに細分化されてきている。この観点から、各章ならびに各節の執筆者として、現在わが国でのトップエキスパートを選び、先端技術の現状を紹介した。その内容は、21世紀に大きく成長しようとする新産業をめざした業界のトップマネージャー、太陽電池セルの製造からシステム開発に至る各分野の現場技術者、研究開発分野の科学技術者、大学研究者および大学院生などに焦点を絞って執筆されたものである。
ICタグ、ナノテク、燃料電池、次世代ディスプレー、成長ビジネスを探る88のキーワード。
組み込み機器を開発しませんか?C言語を使って、短時間に開発できます。ハードウェアの制御にはもってこいのC言語FED社のWIZ-Cを使って、組み込み機器の開発の過程を学んでいきます。アセンブラのようにPIC自体に精通していなくても、WIZ-Cのインテリジェントな機能を活用すれば、作りたい電子機器をすばやく実現、デバッグできることを具体的に解説します。