再生可能エネルギーの利用で立ち遅れてきた日本だが、ようやく活用への機運が高まりつつある。本書では、水力、風力、太陽光、地熱などにくわえ、潮力、波力、海洋温度差や熱電、圧電、燃料電池など、新しいエネルギー技術の最前線を紹介。大容量集中型発電と自然エネルギーなどを組み合わせたエネルギーの分散化とベストミックスの基礎知識。
自動車(FCV)にとどまらないインパクト。日本が世界をリードし160兆円の巨大市場が出現する!幅広い関連業界の動きを完全網羅。2020年から本格化する「水素社会」の全体像を示した待望の書。
2008年5月、あの島耕作がとうとう社長に就任。そこで『社長 島耕作』の作者・弘兼憲史が7人の気鋭の社長にインタビュー。彼らはどのように社長になり、仕事とどう向き合っているのか。彼らがホンネで語った、日本経済のこと、会社の未来、そして働くということ。「リアル島耕作」の言葉から、時代が求めるリーダー像と、全ての社会人に通じる成功の秘訣が見えてくる。
「クレイジー・プロジェクト」だったハイブリッド車「プリウス」開発を、トヨタの技術者たちはわずか二年で成し遂げた。開発メンバーに取材し、“奇跡のクルマ”の誕生から現在をルポ。
電気の話の行きつくところは、いつも「電流とはなにか」です。電気と磁気に関する現象の根元には、電荷がありますが、モーターの回転や電磁波の発生などに直接結びついているのは電流です。そのため、キーポイントの〈電流〉を正確に理解することが重要。しかし、電流は目に見えません。そこで、電流のイメージを鮮明にするため多くの図を効果的に利用し、やさしくわかりやすく記述した。
本書は、光センサの特徴、使い方などを学ぼうとする方々のために、基本的な知識がひととおり身に付くよう、具体例を沢山取り上げ、やさしく解説。特に、光センサの理論や物性的なものはできるだけ避け、その種類、特徴などを中心にまとめている。さらに、光センサの特性表などを取り上げ、それらの読み方などについてもやさしく解説している。
もう排気ガスは出せない。水しか排出しない燃料電池車の開発に、自動車メーカー各社がしのぎを削っている。その中核技術である燃料電池で世界をリードするバラード社の、起業から、ダイムラークライスラー、フォード、ホンダなど巨大企業と対等提携するまでの成功の軌跡を描く。
本書では意識して安全性の問題にはふれずに、日本が原子力発電を推進してきた理由、すなわちエネルギー安全保障、CO2の排出削減、経済的な発電コストの実現という三点が、もはや時代遅れになってしまったことを示し、その後で、新しいエネルギー変換技術である燃料電池と常温核融合、つまり水素エネルギー技術が原子力発電に代わるべく台頭してきていることを紹介する。
スーパートリオが話題の「燃料電池」などマイクロパワーが引起こすあるべき21世紀ビジョンを描き切る!日本経済再生の本当の答えがこの中にある。
電気の最も基本的な知識から最新のテクノロジーまでを縦横無尽に駆けめぐる。
本書は、化学への応用を目的として熱力学を学ぶ人のために書かれたもので、とくに初めて熱力学を学ぶ学生諸君のための入門となるよう心掛けてある。そのために、全体として記述を丁寧にし、かつ式の誘導も親切に記している。
太陽電池の原理、構造、材料、製造プロセスから太陽光発電システムのライフサイクル評価までを詳説。
こどもの頃から知りたかった電気の謎をこの1冊で解きませんか?クラスメートも彼女もびっくり。見開き100のQ&A・オールイラスト付き。
「国内」「アメリカ」「中国」という3つの大きな市場での戦い、そして次世代技術「燃料電池」での戦いを通じ、トヨタとホンダの強さの秘密、自動車産業の現状と未来を探る。
本書は、電池についてなるべくわかりやすく紹介。どんなところで利用されているのか、どんな歴史があるのか、どんなしくみで電気をつくりだしているのか、また安全な使い方やリサイクルについてなどを説明する。
3年で4人がノーベル賞を受賞!それは「しぶといモノ作り」パワーの証だった。ノーベル賞科学者を筆頭に62人が語る「しぶとさ」こそ、日本蘇生の強力エネルギー源だ。
ムダと思える時間、没頭する時間に大きな意味があった。スピードと効率だけでは新しいものは何も生まれない。成功者になるには柔軟な自己変革が必要。自分の過去・現在・未来を見つめ、「時間」と「タイミング」を見失わない七つの時間術。