201X年、生き残る自動車はどれか?自動車を取り巻く環境・エネルギー問題に注目し、それを解決できる次世代車について考える。
わが家を太陽光発電所にするユーザー発ガイドブック。設置して10年、100軒の実測データから選んだ10軒の詳細レポート。
建築家坂茂と、デザイナー原研哉がパリとロンドンで発信したジャパンカー。その独創性に日本人は気づいているか。
ハイブリットカー、コンピューター、携帯電話、明石大橋…新しい「材料」の誕生で、社会が一変し、人々のライフスタイルまでもが変わってしまう現代。材料学の最前線を知ることは、未来の社会を知ることだ。本書は、世界有数の材料学の研究所が、材料学の初歩と、近未来を拓く材料の最前線を紹介する。
「子供から大人まで気軽に楽しめる」全17実験+1実験を、美少女絵師の漫画とイラストで紹介。実験には難易度と萌え度が記されているので実験の目安にして楽しんで下さい。
新興国の激しい追い上げ、進む少子高齢化…日本はこの先、大丈夫なのか?重要なのにニュースで取り上げられない事実を厳選・検証すると、「ものづくり」だけではない「ニッポンの底力」が見えてくる。江戸末期、ペリーが「日本は近い将来、必ずや世界の一流国になる」と予言したのはなぜか。「ジャパン・クール」の象徴として海外で熱狂的に支持され、他国が手も足も出せない「ジャパン・アニメ」の海外戦略は?-安易な悲観論でも楽観論でもない、いまの日本の「身の丈」がはっきり分かり、これからを見通すヒントとなる本。
アレッサンドロ・ボルタは電池を発明した人として知られています。電池は、いまでこそ身近な存在ですが、当時としてはとても画期的な発明でした。これにより、電気の研究が飛躍的に進み、現代の生活に欠かせないさまざまな技術革新につながる無限の可能性をひらいたのです。歴史の流れを変える大きな出来事のあいついだ時代に生きたボルタは、いくつもの発見を重ねながら、電池の発明にいたります。
2009年、化石燃料を使い内燃機関で動く車から、二次電池と電動モーターで走るクルマの時代に本格的に突入した。自動車関連メーカーはもとより電機、電力から石油、住宅まで多くの企業が、そして社会、国家もこの大変革の影響から無縁ではない。エンジン車の100年に続く、EVが開く新たな100年。テクノロジーマネジメントの観点から新しい時代の幕開けを描く意欲作。
大手の牙城に挑むベンチャー、新興国企業。商機をうかがう電機・IT企業、住宅、電力業界。電池・素材を巡る国家間の闘い…勢力図が変わり始める!日経記者が徹底ルポ。
100年に一度の大不況で、自動車産業さえも大打撃を被っている。しかし、かつて石炭から石油へのエネルギー転換が産業に革命をもたらしたのと同様に、自動車を電気で走らせることで、産業の大革命が起こる。