沖縄出身の女性シンガー・ソングライター、Coccoのベスト盤。「樹海の糸」や「けもの道」をはじめとするヒット・ナンバーに加え、未発表曲も収録されている。彼女の魅力が余すことなく味わえる、ファン必携の作品だ。
名が広く知られるきっかけとなった「白い蝶のサンバ」をはじめ、酒場や夜汽車から都会の片隅まで、描き出す世界の幅広さにあたらめて驚く。“たかが歌”と言わせないような詞を書きたい、と生前に語った氏の言葉が蘇る。近年はあまりマイクを持たぬ大女優10、11、17曲目の名唱にも注目。
自転車ショップ、アイスクリーム店、靴下メーカー、クッキー会社…巨額の資金も、新しい発明も、MBAの人材も持たないローテク小企業の中から、なぜ、アルファドッグ(群れの先頭を走る犬)が登場したのか?大企業も打ち負かすほどの高収益を生み出す秘密は何なのか?ビジョナリー・カンパニーを超えるすごい会社。
バス遠足で「リトル・ホラー博物館」を訪れた生徒たち。展示品にうっかり手をふれてしまった子どもたちには、世にもおそろしいできごとが待っていた…。
ドクソーとは「独創」と「独走」なり。なぜ、あの会社はドクソー企業になったのか?それは他社にはない着眼点と先見性、そして確固たる信念があったからにほかならない。月刊誌「発明」で紹介してきた企業のなかから19社をピックアップし、連載当時は盛り込めなかった内容や最近の動向などを盛り込んだ。うち1章は、知的財産の保護・活用に積極的な企業でまとめている。
Kiroroの1stアルバム。シンプルで素朴な音の中に安らぎを与えてくれる楽曲と、玉城千春の聴く人の心を優しくしてくれる声が大きな魅力だ。大ヒット・シングル「長い間」収録。
作詞家の故・阿久悠の作品をVISION FACTORYのアーティストたち(観月ありさやSPEED、FUNGO、NEXT GENERATIONら)がカヴァーしている。自分らの立ち位置に引き寄せたアレンジでカヴァーし、昭和という時代性を剥がしていて、想像以上に身軽な歌にしている。
数々の困難に真っ向から挑んだ7人の男達。どんなに苦しくとも信念を貫いた7人の生きざまがここで明らかになる。
繊維、糸、染色、加工など、繊維から布地ができるまでに使われる用語を集めた繊維関係の用語集。
3ヵ月連続リリース第1弾はムード歌謡カヴァー。明菜が歌ったら、と想像できそうでできない惹かれる選曲で、実際聴くとビッグバンドがベースの編曲も含め、「こうきたか」と唸ること多し。自身のデビュー時の持ち歌かと錯覚する「絹の靴下」、ジャジィな「非情のライセンス」の解釈は新鮮で痛快。
さまざまな企画アルバムを発表し、ヴォーカリストとしての奥行きを見せてきた中森明菜の新境地といえるアルバム。“ムード歌謡”をテーマに、彼女ならではの世界観を構築したムード満点の名曲をセレクトしている。
さまざまなシーンに活用できて楽しめるオムニバス・ベスト・シリーズ『決定盤!!』。本作には、テレサ・テン「空港」、庄野真代「飛んでイスタンブール」など歌謡曲が隆盛を誇った時代の人気楽曲を収録。