本書は、Windows Vistaの基本操作や設定はもちろん、インターネットやプリンタ、デジタルカメラなど、パソコンや周辺機器を使ううえで知っていると便利なワザを、Q&A形式で多岐にわたって解説。これらの便利ワザを選ぶにあたっては、初心者がつまずきやすい操作や設定などを中心に、137個の質問と回答を取り上げた。
これまで一切の記録が許されなかったティヤーガラージャ寺院に降臨したという5孔の壺太鼓、パンチャムカ・ヴァーディヤムと特殊なナーダスワラム(寺院専用のオーボエ)音楽、世界初。
NHK「列島縦断鉄道12000km」から「関口知宏の中国鉄道大紀行」まで。旅の中で作り続け大反響を呼んだあの曲たちがいまここに!知られざる旅のエピソード、未公開&撮り下ろし写真も満載。
若い歌手を初めて聴くのは実に楽しい。テノールとなるといっそうである。ナポリ帰りの上本訓久、粗削りながら地中海の青い空を感じさせる声に魅力がある。CD一枚で判断するのは尚早だが、ダイヤモンドの原石を掘り出した思いだ。精進を重ねて大成してほしい。
75年のプロ・デビュー以来、膨大なキャリアを誇るキーボーディストのベスト盤。「化石の街」は今回初CD化、「Nevermore」は2008年録音の最新ライヴ・リハ音源と、なかなかサービス精神に富んだ内容。さらに当時の回想を交えつつ曲解説するセルフ・ライナーで、二倍楽しめる。
『ブラバン★ハイスクール〜ベスト・オブ・ブラスバンド』の続編。今回は、ブラス・バンドOBのための懐メロ集。50〜80年代前半くらいまでの、主に日米の懐かしのナンバーがずらりと勢揃いしている。
70年代から80年代にかけてディスコ・シーンに数々のヒット・チューンを送り出したユニットの3枚組集大成。70年代と80年代、さらには12インチ・ヴァージョンをそれぞれ1枚に収録。ディスコにカリビアンなどのトロピカルな要素を取り込んだ功績は大きい。
日本吹奏楽コンクールの課題曲でもお馴染みの真島の初めての作品集。国際的にも活躍し、TV音楽も手がける彼は、日本的要素やジャズの語り口などを巧みに作品に織り込み、親しみやすさと奥行きや広がりを持っていることが人気の理由だろう。吹奏楽ファンでなくても楽しい。
物語性あふれる壮大なスケールで話題となったアルバム『UNIRVANA』を全曲アルバムの曲順どおり再現したツアーの模様を収録したライヴ盤。アルバムからさらに深化した世界が味わえる。2008年2月22日のSHIBUYA-AXでのパフォーマンスを収録。
和田は78年生まれ、シカゴ音楽院で学んだ才媛。よく書き込まれピアノが豊かに鳴るオリジナル曲をはじめ、2、3、4、6、7、9、12曲目はクラシック作品などを引用しつつ華麗な技巧でまったく別の曲に換骨奪胎、なかなかの力技に感服。随所に聴こえるジャズ風味も新鮮だ。
シンガー・ソングライターであるリクオ本人による選曲、リマスタリングのベスト・アルバム。アコーディオン&ピアノを使い分けることによって、サウンドをガラリと変化させるリクオの音世界。個人的にはアコーディオンとアコースティックな哀愁あるサウンドが好きだ。