アルバム『B.A.N.D.』を引っさげて行なった全国ツアーから、ファイナルとなった2010年6月5日の日比谷野音公演をシューティング。ベスト的セットリストで、会場が一体化し盛り上がった興奮のライヴが蘇る。
入門者から研究者までオペラ対訳の新定番!イタリア語とオペラに精通した著名な訳者による、新訳・決定版です。イタリア語と日本語が同時に目に入ってくる画期的なブロック構成、オペラを聴きながら内容が理解できる工夫がされています。精読派も満足、語学のテキストとしても最適です。必要に応じて訳注も入れました。
祝デビュー20周年!マッキーが教えてくれた“LOVE”と“LIFE”-。数々のヒット曲を生み出す天才ポップス・アーティストとして愛され続けるマッキーの“言葉と音楽”の魅力に迫るディスクガイドの決定版。
小澤征爾が得意とするフランス音楽から、有名な「夢のあとに」「パヴァーヌ」や劇音楽などといったフォーレの名曲を収めたアルバム。ボストン響の洗練された演奏を見事に引き出す、小澤の手腕が光る。
デビュー15周年記念企画第6弾にして、約2年ぶりとなるアルバム。菅野よう子、掘込高樹(キリンジ)、冨田恵一、末光篤(SUEMITSU&THE SUEMITH)が参加。ファンタジックなポップ・ナンバーがずらり。
【収録曲】
● 「美しい人」 lyrics:坂本真綾 music:菅野よう子 sound produced by 菅野よう子
● 「ムーンライト(または“きみが眠るための音楽”) 」 作詞:坂本真綾 作曲:堀込高樹 sound produced by 冨田恵一
● 「eternal return」 作詞:坂本真綾 作曲:末光 篤 sound produced by 末光 篤
● 「キミノセイ」 lyrics & music:渡辺健二 sound produced by スネオヘアー
● 「ゼロとイチ」 lyrics & music:常田真太郎 sound produced by 石成正人
● 「ミライ地図」 lyrics & music:桜井秀俊 strings arrangement:桜井秀俊&村山達哉 sound produced by 桜井秀俊
● 「stand up, girls!」 lyrics:坂本真綾 music:鈴木祥子 horn arrangement:山本拓夫 sound
produced by :鈴木祥子
● 「みずうみ」 lyrics:坂本真綾 music:かの香織 sound produced by :かの香織
● 「トピア」 lyrics:坂本真綾 music:矢吹香那 sound produced by :河野 伸
● 「秘密」 lyrics:坂本真綾 music:柴田 淳 sound produced by 渡辺善太郎
● 「DOWN TOWN」 lyrics:伊藤銀次 music:山下達郎 sound produced by 服部隆之
他
35年に及ぶ欧米音楽修業・研鑽の旅。独自の発想で展開する「京都フランス音楽アカデミー」「長岡京室内アンサンブル」等、幾多の音楽実践・教育指導の場に臨む孤軍奮闘のドキュメント。
オランダ在住の塚谷水無子の2ndアルバム。前作と同じ路線の作りで、癒し系アルバムとなっている。世界最大規模のオルガンで、モーツァルトも弾いたというパイプオルガンの響きが聴き手を包み込んでくれる。
最高の音で楽しむために!
大学で作曲を学び、学生時代はアングラ演劇に夢中。二〇一〇年春、教師をやめ、ちんどん屋が本職に。そんな男の物語、さあ、はじまるよ。
北のオーケストラならではの作品に対する共感を紡ぎだそうというシリーズ、第2作。DSD録音、ハイブリッド盤仕様でその空気感も十全に体感されよう。このディスクを含め、日本のオーケストラ録音を積極的に援助しているローム・ファンデーションの仕事ぶりにもエールを送りたい。
作品を通して聖書の真髄に迫る音楽でもある「メサイア」。本書は、ヘンデルが参照したさまざまな聖書の出典内容を詳説する共に、彼がどのようにそれらを解釈し作品化しているかを追究。ヘンデルの開かれた信仰観・歴史観を開示しつつ、曲の魅力を平明に伝える。
最高の音で楽しむために!
最高の音で楽しむために!
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フロイトの症例で名を知られるダニエル・パウル・シュレーバー(一八四二ー一九一一年)は、激烈な狂気のただなかで、妄想の「声」と闘うために、ピアノを演奏していたー。これまで顧みられることのなかったその事実から始まる本書の探究は、シュレーバーとシューマンに深い関わりがあったことを明らかにする。その向こう側には、シューマンをはじめとする幾多の作曲家たちを悩ませ、「狂気」に追い込みさえした「音楽と意味」という巨大な問題が浮かび上がってくる。ディドロが描いた「ラモーの甥」に始まり、マーラーを経て、ついにシェーンベルクに到達する系譜がたどられるとき、本書は誰も見たことのない、まったく新しい西洋音楽史への挑戦であることが明らかになる。