個人ピアノ教室の先生必読。「なぜ、あのピアノ教室には生徒が集まるのか?」その理由は、教室の「ブランド化」にあった。新しい「ピアノ教室のブランド化」という発想から生まれた、7つの戦略と実践ノウハウの数々。一歩先ゆく、選ばれる教室への秘策が、ここにあります。
最高の音で楽しむために!
クラシックの歴史と、名曲が誕生したときの時代背景を知るとあの曲が、より深く心に響きます。
ポールは秀才にして天才であったけれども、その音楽を通して以外に、自分の胸の内を語ることのヘタな男だった。それ故、誤解されることも多かった。サルウィッチは少年期から現在に至る、さまざまな証言や行動から、ポールという人間の実像を描き出す。
作曲家は生年順。作品はジャンル分けをほどこしたうえで、作曲順ないしは作品番号順に配列してある。したがって事典としてばかりでなく、音楽史のながれを具体的に概観するための資料としても役立ちます。作品は、その作曲地、曲の演奏時間、器楽曲の楽章構成や声楽曲の場面構成などをはじめ、必要な情報を掲載した。
沖縄の位置を見てみよう。中国までと九州までが同じ距離、東京まではさらに遠い。この地理的環境が、中国、薩摩藩、江戸幕府との外交に欠かせない宮廷音楽を生んだ。また、中国の三弦が沖縄に伝わって三線となり、それが日本本土に伝わって三味線になった。この宮廷音楽が、島歌とともに、生活のなかに息づいているのが沖縄だ。沖縄ポップスは、この豊穣な音楽風土のほんの一面に過ぎないのである。
46年の生涯に、数少ないが美しく豊饒な作品を残した作曲家が、折にふれて綴った論考。飾らず、非常に率直に語られる自作や演奏家についての文章のなかに、常に完璧を目指して作品に向き合った一創造者の在り方、その世界をうかがい知ることができるであろう。
スケール、コードなどの様々な素材をソロ・パターンに発展させていくメソッドを解説。練習のひとつひとつがインプロヴィゼーションをする上でそのまま役に立つものを取り上げ、高度なアドリブの方法論までを順序立てて学ぶことが可能。
失なわれし瞬間のために…Gackt在籍時のマリス・ミゼルの記憶…。彼らが音楽という表現手段に出会い、そして様々な試練に立ち向かいながら、シーンを昇りつめていく状況をメンバー自らが語る好評企画。期せずして、この連載中にGackt脱退という、まさに波乱万丈の時期の記録でもある。この5人で最後のライブとなった、横浜アリーナを特別編集で追加。
巨匠アルフレート・ブレンデルが歩んだ軌跡をたどりながら、その独特の音楽世界の秘密を浮き彫りにしていく対話形式のユニークな自伝的芸術論。
流行歌王、ここにあり。「東京ブギウギ」「蘇州夜曲」は“ジャズの都”上海で生まれた…J-POPのパイオニア服部良一の生涯を描く力作ノンフィクション。