BOREDOMS、羅針盤、想い出波止場、ROVO、PARA、Chaos Jockey…の鬼才ミュージシャンが贈る、待望のエッセイ第二弾。
WaTの2008年のコンサート・ツアー、“凶×小吉=大吉ツアー”日比谷野音でのライヴの模様を収録した2枚組DVD。シングル曲、ソロ曲に加え、幻のユニット“e2”までが登場する、ファン大満足の内容だ。
本書は、ギター目線、ギタリスト目線で楽典を始めとした音楽理論を学ぼうというコンセプトで作られました。
音楽という素晴らしいものに出会い、音楽の喜びにひたっていたいと思うのは自然なことかもしれない。そこでこの本では、“もぎぎ”のプロ修業を大公開。いくつかの迷信を解き、現場からの情報を提供し、プロへの道を歩もうとする若者に、またそのご両親に、不安や心配に答え、「やめときなさい」と説得したり、あるいは見守ったりするための材料を提供します。クラシック音楽常識集付き。
ヴォーカルとコンポーザーの二人組ユニットで、初のオリジナル曲によるフル・アルバム。ボサ・ノヴァ、レゲエ、四つ打ちなどを取り入れた浮遊感のあるライトな音作りと、コケティッシュなヴォーカルとが、ほんわかとした心地いい世界を作り上げている。
華やぎの中に見え隠れする不吉な予兆(「仮面舞踏会」)や、リズムとメロディのドラマティックな交錯など、作曲家が意図した音響風景が鮮明に再現されており、作品理解には不可欠な一枚。「ガイーヌ」では初演時の独奏者で、この作品を献呈されたオイストラフが民俗的情緒を格調高く描く。
本書は、ロックや、ポップスの名曲をソロ・ギター・スタイルでアレンジした楽譜集の第10作目である。
1984年、東京ー思想界、音楽界の巨人が音楽・文化について語りあった。坂本の創作現場に吉本が立ち会い、デジタル・シンセサイザーなどを用いた最先端の作曲手法を坂本が解説する。そこでは音楽が作品として屹立していく様が丁寧に描かれ、同時にモードが変わりつつある文化の時勢を見極め、未来を予測する先見的な対話が紡がれた。既成概念が壊され、技術革新による新時代到来を予見できた時代の、出色のドキュメント。巻末に1984年を振り返る、坂本への文庫版特別インタビューを収録する。
the pillows結成20周年完全ヒストリーブック。メンバーへのロング・インタビュー、さらにJIRO(GLAY)細美武士(the HIATUS)、ホリエアツシ(ストレイテナー)クハラカズユキ(The Birthday)、増子直純(怒髪天)など14人の言葉から見る、バンドが歩んできた20年の足跡。
「あ」から「ん」まで、45のキーワードで綴る堀江由衣の軽やかな日常。
もう芸達者すぎて俳優だか芸人だかわからない柳沢慎吾の名人芸シリーズ第3弾は、テレビでお馴染みの警察モノ。暴走族から逃走車追跡までを演じ、進行役のアナウンサーから警官に効果音までしゃべりっぱなし。製作過程を追ったDVD(64分!)も付いているが、これもまたしゃべりっぱなし!!
マックを愉しむ人のためのガイドブック。