服部良一生誕100年記念として、生前に同名の自伝とともに出された2枚組ベストの復刻。服部流ブルースの原点となった森山久(森山良子の父)が歌った「霧の十字路」やジャズ・コーラスの「山寺の和尚さん」といった実験作、発禁となりハッター名で発表した「待ち侘びて」の改作「夜のプラットホーム」などの戦前の作品から、笠置シヅ子によるブギウギなどは昭和歌謡史では異端のポップスだった。服部のジャズを基にしたダンス・ビートにより構築されているサウンドは、日本ポップス史を映すモダニズムだ。
こちらのタイトルは発売が延期となりました。
【変更前】 3月23日発売
【変更後】 3月30日発売
ロックンロール/R&Bのレーベルとして、数々のアーティストを輩出したチェス・レコードを描いた映画のサントラ。エタ・ジェームズ役で出演しているビヨンセの5曲をはじめ、チェスの名曲たちの数々を収録。カヴァー・アルバムとしても楽しむことができる。
1976年7月25日のデビューアルバム『JAPANESE GIRL』のリリースからまもなく45周年を迎える節目の年に、オリジナルアルバムのリリースが決定!
矢野顕子名義としては『ふたりぼっちで行こう』以来、約3年ぶりの待望のアルバム!
収録曲は、アルバムのために新たに制作された多数の新曲のほか、コロナ禍のNYと日本をリモートで
繋ぎ制作された「愛を告げる小鳥」、アニメ主題歌としても好評を博した「大家さんと僕」、
さらにはスペシャルなカバー曲を含む全10曲を収録予定。
また、本作は矢野顕子にとって盟友ともいえる林 立夫、小原 礼、佐橋佳幸を迎え全編を通し
バンド編成にこだわって制作!バンド編成でのフルアルバムは約13年ぶり。
日本史のヒーローたちのなかでも最右翼に挙げられるひとり“義経”。その栄光と悲劇の人生模様を1年かけて描ききるのが2005年のNHKの大河ドラマだ。とはいえ、いかにも“大河ドラマふう”の音楽はなかなかに楽しめる。
オペラ史の名著、完訳!ロッシーニ、マイヤーベーア、ベルリオーズ、ベッリーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ…。19世紀のイタリア・フランス両国で豊かに花開き、パリやイタリア諸都市の歌劇場で上演された偉大なオペラ作品群はどのように誕生したのか。音楽教育や作曲家を支えるシステムから、新しい作品ジャンルの創造、批評文化の形成までをイタリア音楽学の重鎮が描ききった古典的著作。音楽・演劇愛好者必携!
一流アーティストの演奏音源による日本の伝統音楽シリーズ。尺八、笛、箏、三味線、長唄、義太夫、能楽の7タイトルが発売される。それぞれの名手による色あせない演奏が納められている。