子どもが大好きなこと-遊ぶこと、食べること、そしてお母さんからお話を聞かせてもらうこと。ところで、民話の中には、食べものがなんと多く登場することでしょう。民話の中に溢れている、食べものへの祈りや愛情には、心からの感動をさそわれます。
国民の食生活を支え、世界で1、2を争う多様さと消費量を持つ野菜類について、私たち国民は、案外正しい知識を持たないまま、そのお世話になっているのではないか、それが国民の健康を損うことになるのではないかなどと心配する向きも、最近増えてきたように思われます。この本は、そのような疑問に応えて、野菜の生い立ちから調理に至るまでの姿を、読者の皆さんにご理解いただこうと考え、つくられたものです。
ヒット商品、ウケてけいるニュービジネスを見れば、「時代」がわかる。女子大生の目で探るトレンディ・レポート。ページの間からお金のなる木が見えてくる。
からだの中には、長いたべものトンネルがとおっています。食べたものがうんこになるまでに、なにがおこっているかを、さぐっていきます。
知っていますか?私たち生活を豊かにする驚くべき土のはたらき。私たちの生活に密着したはたらき、土を豊かにしている生き物、植物とのかかわりや、土の中で起こっていることなど土を取り巻く様々な事象を100項目に分けて解説した土の小百科。
本書は、子どもたちに算数の学習の中にもっと季節の移り変わりを感じさせ、各地の行事に親しみをもたせ、意義を感じさせ、算数を通じて、日本各地に語り継がれてきた伝統行事、伝統文化に対して親しみをもち、その価値をふりかえり、日本人の心意気にふれさせたいと願って編集したものである。
「本当の豊かさとは…」。著者の円熟したマーケティング・アイが、日々の「暮らし」のなかから、マーケティングの本質的な視座をさりげなく掬いあげていく。市場の切り口を求めている人には見逃せない、提案に満ちた、少しハードなエッセイ集。次代のマーケティング・センスはこの本から始まる。
ウマすぎる話には、「男」という毒がある。イイ街には、イイ店があり、イイ男がいる。食都博多を彩る美し店、美し味。ナイフとフォークをペンに持ちかえ、ユーモアのスパイスをたっぷりと振りかけて、辛口コラムの才人滝悦子が、美し男たちを斬る。
昆虫生態写真3000点、2500種の昆虫を一挙掲載。昆虫世界のメッセンジャーを自認する著者の25年の熱帯探索の結果を総集した世界最大の昆虫写真集。
いまどきの新製品から、昔ながらの生活用品まで当たり前のように使っている商品の素朴な疑問をわかりやすく解明。
食事・酒・水に関する諸注意、飲食・飲酒による諸症の治療法、断酒法、食べ合わせと食中毒、誤って異物を呑みこんだ場合の救助法など、古代ならではのユニークなものから現代に通じるものまで51章に収める。
本書は、ネコ好きでシャイなあなたのために書いた英会話の独習本である。英会話を勉強したいが相手がいない。人間を相手に英語をしゃべるのは恥ずかしい。そういう人でも、ネコになる気兼ねなくしゃべれるのではないだろうか。本書には、家庭内で人間がネコに話しかけるであろうと思われるセンテンスを1400以上載せてある。センテンスはできるだけ短くし、覚えるのに負担にならないように配慮した。
池波正太郎のうまいもの探しの旅。横浜・信州・名古屋・桑名・越中井波の名店31軒を紹介。
1993年に『脳卒中の摂食・嚥下障害』、続いて1994年に『ビデオ こうすれば食べられる』を出版した著者。本書はそのときのビデオの内容を補うものとして、具体的な問題を一つ一つ解決していけるようにQ&Aの形式をとって書かれたもの。ビデオや本で述べられなかった症例もなるべく多く具体的に記載されている。
聖書は科学書ではない。しかし視点を変えて読むと、いろいろな材料がかくされている。本書は、科学の視点で、聖書の時代の人々がどんな風に科学現象を見ていたのか、また聖書の中の文物が意味するものは何か、現代にも通用するものはあるかを読んだものである。
昭和10年代、本多勝一少年は、あれも食った、これも食った。それも、こっちのも、あっちのも、どれも。