虫に取りつき、虫を殺し、虫から生える怪しいキノコー。古来、中国では漢方薬として用いられ、万病に効くとされる不思議なキノコー。暗い林の日陰を好み、ひっそり生きる謎のキノコー。さて、冬虫夏草とは何者か???鹿児島県屋久島の調査を中心に、日本の冬虫夏草約50種を紹介。謎につつまれた不思議なキノコの正体を徹底究明。
人類に重大危機が迫る今、エネルギーの歴史としくみを変える目からウロコの持続可能な真の解決策イモ発電とは?日本の電力の100%をまかなうまったく新しいエネルギービジネス。
理系・文系を問わず、化学初学者の幅広い興味に応えるために編まれた基礎化学の半期用教科書。化学の本筋を易しく簡潔に解説した本文と、くらしにまつわる話題満載の側注記事やコラムによって、楽しみながら化学の知識を身に付けることができる。
温かいものを食べるだけでは腸も体も温まらない!!お腹ポカポカが長く続く、全身が温まる、このひと工夫とは!4万人の腸を診てきた専門医による「腸から元気になる」最新健康法。
子どもが大好きなこと-遊ぶこと、食べること、そしてお母さんからお話を聞かせてもらうこと。ところで、民話の中には、食べものがなんと多く登場することでしょう。民話の中に溢れている、食べものへの祈りや愛情には、心からの感動をさそわれます。
国民の食生活を支え、世界で1、2を争う多様さと消費量を持つ野菜類について、私たち国民は、案外正しい知識を持たないまま、そのお世話になっているのではないか、それが国民の健康を損うことになるのではないかなどと心配する向きも、最近増えてきたように思われます。この本は、そのような疑問に応えて、野菜の生い立ちから調理に至るまでの姿を、読者の皆さんにご理解いただこうと考え、つくられたものです。
からだの中には、長いたべものトンネルがとおっています。食べたものがうんこになるまでに、なにがおこっているかを、さぐっていきます。
知っていますか?私たち生活を豊かにする驚くべき土のはたらき。私たちの生活に密着したはたらき、土を豊かにしている生き物、植物とのかかわりや、土の中で起こっていることなど土を取り巻く様々な事象を100項目に分けて解説した土の小百科。
「本当の豊かさとは…」。著者の円熟したマーケティング・アイが、日々の「暮らし」のなかから、マーケティングの本質的な視座をさりげなく掬いあげていく。市場の切り口を求めている人には見逃せない、提案に満ちた、少しハードなエッセイ集。次代のマーケティング・センスはこの本から始まる。
ウマすぎる話には、「男」という毒がある。イイ街には、イイ店があり、イイ男がいる。食都博多を彩る美し店、美し味。ナイフとフォークをペンに持ちかえ、ユーモアのスパイスをたっぷりと振りかけて、辛口コラムの才人滝悦子が、美し男たちを斬る。
いまどきの新製品から、昔ながらの生活用品まで当たり前のように使っている商品の素朴な疑問をわかりやすく解明。
食事・酒・水に関する諸注意、飲食・飲酒による諸症の治療法、断酒法、食べ合わせと食中毒、誤って異物を呑みこんだ場合の救助法など、古代ならではのユニークなものから現代に通じるものまで51章に収める。
池波正太郎のうまいもの探しの旅。横浜・信州・名古屋・桑名・越中井波の名店31軒を紹介。
聖書は科学書ではない。しかし視点を変えて読むと、いろいろな材料がかくされている。本書は、科学の視点で、聖書の時代の人々がどんな風に科学現象を見ていたのか、また聖書の中の文物が意味するものは何か、現代にも通用するものはあるかを読んだものである。
商品とその利用、これは生協の原点であり組合員の経営参加の土台です。商品の知識や品質、商品の苦情の処理問題、商品知識の提供など、いろいろな意味で組合員自身が一番知りたいと思っているのが、この「商品と利用に関すること」です。
本書では植物と動物の14人の研究者が、動物と果実の共進化の問題について、さまざまな側面からアプローチした論文17本を掲載している。
「買ってはいけない」理由は他にもあった!実際勤めている人々に聞いたお店の裏側の真実。これを知らずしてスーパーで買い物をする事なかれ。
遺伝子組み換え食品、クローン牛から環境ホルモン、ビタミン神話まで…あふれる食の裏側に迫る“滅亡の食事学”。