日本の生協はいま漂流中!大規模店主義はゆき詰まり、「民主的」首脳陣による密室支配などにより原点としての組合員主権は忘れ去られ、大きな苦難に直面している。そうしたとき、九州を中心に展開するグリーンコープ連合は、安全な食べものを徹底的に求め、ワーカーズ労働を大胆に導入することによって、安心して食べ、安心して生きるための生協運動をしなやかに生み出し続けている。本書はその画期的な食べもの運動の報告書。
アメリカ英語と比較した「文法の違い」「発音の違い」「スペリングの違い」「表現の違い」から「各地域の方言」「イギリス特有のスラングやよく使う表現」まで、生のイギリス英語を幅広く、しかも徹底的に知るための本。
生きることは食べること。食の誘惑、食への欲望は際限がなく、さまざまな時代、場所でタブーとされた美味、珍味があった。世界の食文化とタブーをめぐるタイムトラベル。
相次ぐ食と農の危機を国の商品化・大規模化路線とは異なる地産地消の生活型農業によって解決する道筋を描く。
織田信長が安土城で徳川家康をもてなしたメニュー、権力者が贈りあった高級食品…。日本料理の基礎は、中世に生まれた。失われた幻の食材から、身近な食べ物まで、現代人もおどろく中世の豊かな食文化をほりおこす。
科学リテラシーを身に付けよう。リスク社会を生きるための基本的な知恵6章。
英語が聞き取れない時、みなさんはどのように英語力を伸ばしますか?2週間でできる聞き取りトレーニング。
ふだんどこにいて、何を食べ、年に何回世代交代しているのか?いったい、畑や庭にどれだけいるのか?塩で溶かすや、ビールで大量誘殺は本当に効果的なのか?これまであまり知られることのなかったナメクジの本当の姿と、効果的な防ぎ方を紹介。
廃CD-ROMで風水学的省エネ、アルミサッシ隙間風封じ法、プリペードカードのナゾ、児童雑誌に見る商業主義シネルギー効果などなど、日本の将来を憂う筆者がホンネで社会を論じ、エコロジーを実践した渾身の137本。
昆虫は我々人間にとって最も身近な生物であるが、空を飛び土中、水中に住む昆虫たちは我々に様々な不思議の世界を見せてくれる。現在、日本の山野の自然破壊、環境汚染が進む中で、昆虫たちはどのように生きどんな役割を果たしているのか。本書は昆虫全般を面白く且つ科学的に解明した。
千万のお言葉?肝臓に便りも届かない?つららの漬物?お姫様病?伝統的な諺や慣用句から新しい表現まで自在に500の表現。日本語にもありそうでどこか違うパラレル・ワールド。時に大げさで、どこかユーモラス、そして、したたかな言葉の数々。