コマーシャルで“酵素”と聞くたびに、“酵素って何だろう”と思われる人も少なくないと思います。本書は、お酒や洗剤を例に、日常の暮らしと“酵素”とのかかわりを通して、そのような疑問にわかりやすく答えています。また、自然科学に慣れ親しんでいる方々にも、バイオテクノロジーのスターとして活躍する“酵素”の別の一面を興味深く紹介しています。
食こそ最良の医師。たとえば、トマトは血圧降下、ジャガイモは胃痛、エビは疲労回復、シソは不眠、ゴマは便秘、ミカンの皮は口臭止めの特効薬。毎日の食べ物をひと工夫するだけで、薬に頼らずに健康になれる-そんな食生活の知恵を網羅。カゼ予防から太りすぎ防止、アレルギー対策まで、この一冊で万全。いますぐ始められる、いちばん確かな健康管理術。
紙でつくった雑炊とは。カバヤキ以前のウナギ料理の味は。…。『古事記』『万葉集』から狂言、川柳まで、古典を駆使して解き明かされる日本の食の歴史。
縄文時代から現代まで和食文化の真髄をイラストで再現!米、季節の野菜、味噌・納豆に海の幸を組み合わせた伝統食に、日本人の知恵と創造力を探る。
多くの子どもたちに、いま決定的に欠けている栄養成分がある。さらに、食品から体内に忍びこむ化学物質…。これらが脳や精神に重大な悪影響を与えるのだ。心を壊してしまう食事の正体を明らかにし、現代の危険な食生活を警告する書。
現代使われている日本語の中から、衣・食・住に関することば(単語あるいは慣用句)を中心に、日々の暮らしと関係の深いことばをテーマ別に選定し、その語源を解説した辞典。索引付き。
脳と心に快楽や恐怖をもたらす薬と食べ物。なぜだか頭の冴えるときとボケるときがある。なんだか心が晴れる日と憂うつな日がある。そのとき脳ではたらいている物質は、食べ物や大衆薬を通して日常的に摂取している。脳と心の“薬”と“毒”の正体を見る。
みんなが大好きで身近な料理から、それぞれの料理のふるさとの国を紹介します。食を通してその国のくらしや文化、歴史などを学びます。小学校高学年〜中学生向け。
本書では初学者がまず掌握すべき最重要単語約1000語を2段階に分け、おおむね1日40語のペースで、第1段階は19日間、第2段階は10日間、計29日間で段階的に学んでいけるように配分してあります。そして、単なる単語対照表ではなく、初学者が分かり難い点に特に重点を置いて各単語のもっとも中心的な意味の解説をしてあります。特に囲み欄では、自分で辞書・文法書などを調べても一発で把握できるとは限らない「カンどころ」を簡単明瞭に記しておきました。中国語検定準4級〜4級レベルに対応しています。また、外国語には効果的な学習法があり、ただやみくもに時間をかけて努力するだけが能ではないのですが、その一端を本文に記しておきました。
わたしたちの心をつくっているものは、「利己的な遺伝子」である。それなのに、人間社会には「協力」や「助け合い」があるのはなぜか?「利己的な遺伝子」で説明できない、人間の本性を「遺伝子功利主義」で解きあかす。
みんなのポケットはふしぎなポケット。ポケットのなかにはわくわくなにがはいっているのかな。
〜どろんどろん〜さあさあいっしょに、ひみつのじゅもんをとなえるでござるよ。「ににんにんげんきもりもりやさいさい!」