人生の節目に欠かせない酒、シャンパン。その起源や造り方から、産業としての成長、戦争の影響、呼称問題、泡の秘密、ロゼや辛口人気と気候変動の関係まで、シャンパンとスパークリングワインの歴史をたどる。カクテル・レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
子規が柿を食した時、聞こえたのは東大寺の鐘?潔癖症の鏡花は豆腐を豆府に!鴎外は肉食を弱肉強食の闘争に譬え、独歩は和洋折衷・官民融和の理想を重ねた。江戸っ子の漱石は蕎麦、西国出の芙美子はうどんと好みは生まれも反映、美食の追求かと思えば偏食に拘る者も。露伴、荷風、谷崎、芥川、久作、太宰など食道楽に収まらない偏愛的味覚を探る。
体温を1度上げれば免疫力は数倍に!コロナ、風邪、インフルを寄せつけない食べ方、暮らし方。
「糖質制限」はがんにも効果があった!?週末にこの運動をするだけで発がんリスクが2割減。9時間睡眠より6時間睡眠のほうががんになりにくい理由。最新の医学的根拠に基づいた今すぐできる実践ヒント。
その「ひと口」が喜びになる。「意志の力」や「我慢」に頼らず、身体のサインに意識を向けよう。食行動問題の長期的解決を目指すプログラム、「マインドフルネスに基づく食観トレーニング」実践ガイド。
今までは「植物とは無縁」と考えていても家にいる時間が多くなって、身近に置いておきたくなったという人も多いでしょう。植物とともに素敵な暮らしをしている人の様子をこれまでも見聞きすることはあったはず。あんなにうまく取り入れられない、そもそも、何を買えばよいかもわからない…。そんな植物ビギナーさんの思いに応えるアイデアがこの本にはたくさん詰まっています。植物との暮らしの第一歩を踏み出してみましょう。
慣用句の由来と、豊富な実例。一歩進んだ会話や読解に役立ちます。
今日もまた、この国のどこかで、漢字の“誤読事件”が頻発しています。たとえば、あなたは、「生半」を「なまはん」、「素案」を「すあん」、「正時」を「せいじ」などと誤読してはいないでしょうか。「石高」を「いしたか」、「端本」を「はしほん」などと読んでいませんか?漢字を読めるか、書けるか、使えるかは、教養ある大人かどうかの“試金石”。本書では、社会人として、日本人としてきちんとおさえたい漢字を厳選して紹介します。明日から自信を持って日本語が使えるようになる一冊です。
食べ物、歩き方、運動、生活習慣、食べ方、ストレッチ、睡眠、考え方ー体・お肌・見た目年齢に10歳差がつく若返り習慣。
「酔っ払うサル」とよばれた類人猿の時代から始まるほどに、人類と酵母は浅からぬ関係にあります。ワイン・パンという西洋文明の根幹をなす食品から、腸内環境を整えるマクロビオティック、SDGs時代に注目されるバイオ燃料と、古くから現代まで、酵母は人間にとって身近かつ重要な存在であり続けています。そんな酵母の科学、文化、歴史について、菌類学の達人が余さず語ります。
わたしたちはなぜ「後ろめたい楽しみ」に惹かれてしまうのか。リアリティ番組はテレビの最大勢力のジャンルの一つとなっている。そこでは婚活から無人島でのサバイバル、片付けなどありとあらゆる日常の営みが題材となりつつある。人種、ジェンダー、階級、セクシュアリティなどの視点からリアリティ番組を精緻に読み解き、そこに隠された社会の力学を明らかにする気鋭による画期の書。
ウンチは何からできているの?ウンチがしたくなる仕組み、大腸菌は大腸内の主流派か、それとも少数派か?宇宙飛行士はどうウンチ・オシッコをするの?誰にも身近なウンチには、知らなかった科学的な真実がてんこ盛り。
至極の27宿。療養、飲泉、かけ流し、家族経営、人とのつながり、その土地の食材。おひとりさまでも!
世界の子どもたちが、おいわいしてるよ!オーストラリアは海辺のバーベキューをたのしむ夏のクリスマス、タイではソンクラーンの水かけまつりでおいわいするよ!きみは、どんなおまつりでおいわいする?世界12カ国をめぐりながらおまつりとごちそうをみてみよう!
ネイル、アロマオイル、メイク用品、生理用ナプキン、香りつき柔軟剤…etc。健康は大事。だからといって「オシャレはダメ!」とは言いたくない!妊娠中、妊活中の方必読。