子どもは本来、食べること、料理をつくることは大好きです。料理をつくりながら、素材についての知識を深め、その起源を知ったり、調理手法と調理科学の関係がわかったら、きっと目の輝きがちがってくることでしょう。私たちは、人類が何千年もかけて、自然や社会の中で育ててきた食生活の知恵や食文化を、料理づくりを通して子どもたちに獲得させ、また現実にかかえている日本の食糧問題へも目をむけさせたいと考えました。
子どもが大好きなこと-遊ぶこと、食べること、そしてお母さんからお話を聞かせてもらうこと。ところで、民話の中には、食べものがなんと多く登場することでしょう。民話の中に溢れている、食べものへの祈りや愛情には、心からの感動をさそわれます。
一つぶは千つぶになあれ、二つぶは万つぶになあれ…祈りをこめて種をまき、育て、つくりあげた食べもの。先祖から語りつがれてきた民話には、食べものへの愛情が溢れています。日常なにげなく口にする食べもののかずかず-とうふや大根や桃や魚たちが、民話の中では生き生きと話したり、笑ったり。この本には、たのしい食べものの民話がいっぱい入っています。
清涼飲料一缶・スナック菓子一袋を食べると、一日分の砂糖・脂質・塩分のほとんどを摂取してしまいます。またいっしょに食べることは成人病への道を急ぐようなものです。飲みすぎ、食べすぎのしくみと成長期の子どもへの弊害を親子で考える最良の書。
子どもは興味のあるものに出会うと,目を輝かせ,心を躍らせます。そして,そこから知恵が芽ばえてきます。この本はお子さまの好きな食べ物を集めました。一つ一つ指さして名前をたずねたり、「おにぎりはどうれ」などと質問したりして、楽しく遊びながら言葉を伸ばしていきましょう。
食生活を変えることによって“心”を変えることができる。人生を変えることができる。長年“自然食”自然療法を説きつづけ、実践してきた著者の成果を、本書が物語っている。
生活道具と建築用語の関係を軸に、ことば遊びを織りまぜながら「ことばと文化」の世界を巡る。住まいの言葉うんちく辞典。
子どもは本来、食べること、料理をつくることは大好きです。決してインスタントのものだけを求めてはいません。料理をつくりながら、素材についての知識を深め、その起源を知ったり、調理手法と調理科学の関係がわかったら、きっと目の輝きがちがってくることでしょう。いわゆる料理づくりだけの本ではないものを子どもたちにあたえることが、私たち家庭科教育を専門にしている教師たちの仕事だと思い、この本を編集したのです。
食卓をいろどる知識の調味料、四季折々の味覚の情報を集めて“口腹”を満たす面白百科。
本書には、〈いろいろな動物と進化〉〈せきつい動物の分類と進化〉と題されて発表された授業書とその授業記録のほか、〈たべものとうんこ〉〈たべものと添加物〉の授業書と授業記録を収録しました。これらの授業書は、本格的に動植物の分類や進化を教えるのに先立って、小学校低学年でも使用でるようにと意図されたものでとても丁寧に出来ています。
子どもは本来、食べること、料理をつくることは大好きです。料理をつくりながら、素材についての知識を深め、その起源を知ったり、調理手法と調理科学の関係がわかったら、きっと目の輝きがちがってくることでしょう。私たちは、人類が何千年もかけて、自然や社会の中で育ててきた食生活の知恵や食文化を、料理づくりを通して子どもたちに獲得させ,また現実にかかえている日本の食糧問題へも目をむけさせたいと考えこの本を編集しました。小学生から。
本書は漢方の理論に基づいて書かれた食べもの飲みものの大百科といえる本で、健康にすばらしい効き目のある、スープやお粥、いろいろな材料で作る健康茶、薬用酒等があり、どの食べものを使ってどんなときにどう調理したらいいのかを書いたものです。健康食を作るのは、どの材料がどんな効き目をもつのかということが分かれば、あとは工夫次第で、いろいろなものを作れます。そのことを充分認識していただき、あなただけの健康食を作って下さることを希望します。
アトピー性皮膚炎は年々増加しています。主な原因は肉類、乳製品、卵等の欧米型食生活にあります。本書はアトピー改善の手引きであるばかりでなく、健康生活創造に大きな示唆を与えると思います。