カマボコを作ろう。ゆたかな海を守ろう。小学校中学年からの食べ物の絵本。
おいしい料理にはどんな〈秘密〉があるか。いろんな疑問に応える楽しい知識がいっぱい。
この本には、わたしたちの身のまわりのものや、毎日やっていることがらが描かれています。でも、なんでもかんでも絵にしてあるというのではありません。これからみなさんが英語を勉強していくうえで大切なもの、特に中学校の教科書によく出てくるものが選ばれています。そして、これらの絵を見ながら、英語で言ってみたり、お友だちと話しあったりしているうちに、自然に英語をおぼえることができるようになっています。
おいしいものには必ずワケがある。肉、野菜から調味料まで-読んでトクする食べ物雑学273。
古代から愛好された山海の珍味、現代のグルメブームも及ばない江戸の高級料理、貴賎の暮らしを彩る季節の食材、繁盛した料理店。日本のたべものと料理の歴史を多くの文献を渉猟してたどり、時代ごとの、また時代を越えた食文化を探訪する。
もちは、もち米を蒸して、うすでついて作ります。もち米は、蒸してからつくと粘り気が出るという特徴を持っています。冷えると固くなりますが、熱を加えれば再び柔らかくなります。焼きもち、雑煮、お汁粉など食べ方もいろいろ。もち米を使って赤飯や白玉団子なども作ります。そんな食べ物について考えるとき、もち米の特徴を生活の中にとり入れ、うまく生かした人間の知恵と工夫にも思いがめぐります。
牛乳-その字が示すとおり、それはめ牛の出す乳です。そして、この乳を出す牛たちは、草や穀物などの植物を食べて育ち、暮らしています。そして、その植物は、太陽や水などの自然の恵みをいっぱい受けた豊かな大地に育てられています。こう考えてくると、牛乳はただ単にめ牛からとれた乳というだけではなく、地球が、自然が、わたしたちに贈ってくれたすてきな白いプレゼントなのかもしれません。
野菜・魚・肉・乳製品・卵から果物・酒類まで、食卓を彩る食べものすべての知識と情報を網羅。その選び方・食べ方・料理の知恵そして栄養バランスにいたるまで、500項目余にわたって紹介した、知って得する“雑学早わかり事典”。
あなたは何を食べ、何を飲んでいますか。これから、何を食べ、何を飲みますか。体のサビを落とし健康体になる本。
アズテカ文明の催淫剤チョコレート、食することが反体制的行為だったフグ、ローマ人に珍重された美味ラクダ、マザコン・モラトリアムの魚ヤマメ、紫式部も食べたレタス、パリのグルメを救った広島出身の牡蛎、一人娘が旨いエダマメ、性的に乱れた植物パパイヤ…。およそ人類が口にし得るありとあらゆる食材について、その来歴、逸話、お薦めの調理法など、ウンチクの限りを尽くした面白事典。
日本近世文学の権威が江戸川柳、小咄を豊富に駆使して、私たちの食生活になじみのある食べ物、料理の語源を知的かつユーモラスにひもとく、「目から鱗が落ちる」うんちくの集大成。