環境分析・自然保護観察・生態系研究・有機農業・食品検査・商品チェック・公害防止管理・造園etc.話題の環境職ー仕事の中身・労働条件を全公開。
薬理学会で注目の研究成果。体に逆効果の食べ合わせがつぎつぎに見つかった。
この本は、「ものを比べて正答に導く」手順を、なぞなぞあそびを通して体得しようとする試みです。
アイスクリームからりんごまで、日本人に馴染みの深い五十の食べものを取り上げて綴る肩の凝らない楽しいエッセイ。著者自身の体験を食材に、時代とともに変わる食べものに対する見方、わが国と他の国での扱われ方の違いなど、食文化を味付けして、さらに、世来紀の食料資源の問題、遺伝子組換え食品などの科学的話題でスパイスを効かけて語る、貴方の食生活を豊かにする逸品。今夜の食卓にどうぞ。
たのしいおはなしのあとにはってはがせる“たべものシール”がついています。おきゃくさんのちゅうもんどおりにしなものをえらんであげましょう。はってはがせるたべものシール39まいつき。
昔から伝えられてきた食べ物には、丈夫な体を作る知恵がいっぱいある。それらの知恵は本当に正しいのか、科学的にときあかしていこう。
本書では、自分の言いたいことを相手に確実に伝え、そして聞き手を楽しませるという目的を達するために、アメリカ人が使うツール「スラング」を学習していきます。これらの単語やフレーズを理解することによって、アメリカ人との会話、アメリカ映画、そしてアメリカのテレビ番組をより楽しむことができるようになるでしょう。
テレビ東京系放送中「クイズ赤恥青恥」が、ジャンル別出題方式で登場!大好評シリーズ第5弾。
日本人が代だい伝えてきた日常食を、季節や地方性、宗教、世代などの観点から解説。食の文化から、新しい日本人論が見えてくるだろう。うんちくいっぱいの食欲増進本。
米はいまでも、日本人がいちばんたくさん食べている「主食」です。その米はどのようにしてつくられているか知っていますか。米は南方の植物だというのに、いまでは東北地方や北海道のほうがたくさんとれているのは、ふしぎだね。小学校高学年以上。
パン、うどん、スパゲッティは小麦粉を原料としてつくられています。わたしたちは、小麦を米と同じくらい食べていることになるのです。あなたは小麦畑や小麦のつぶを見たことがありますか。小麦のことをもっと知りましょう。小学校高学年以上。
さといもは里にできるいも、やまのいもは山でとれるいも。それなら、さつまいもは?-それはさつま(いまの鹿児島県)から上陸したいも。じゃがいもは?-それはジャガタラ(ジャワ島)からやってきた。いもの話だけで世界や日本が見える。小学校高学年以上。
はくさい=白菜は「白い菜っ葉」。葉がまるまって日にあたらないからやわらかい。キャベツも同じ。ところが、はくさいはひらがなで、キャベツはカタカナ。はくさいは東洋原産で、キャベツは西洋原産だからです。野菜の世界もゆたかです。小学校高学年以上。
生で食べられてあまく、木になるもの。それが本来のくだもの。日本原産のくだものは、かきでしたが、いまの日本のくだものの王者は、みかんとりんごです。しかも、りんごは北で育ち、みかんは南で育ちます。くだものの話はおいしい。小学校高学年以上。
メロンは木ではなく、一年生のうり=瓜のなかまの植物の実です。ガラス温室でたいせつに育てられているマスクメロンは高級品ですが、安いメロンもあります。英語でウォーターメロンというのは、すいかのことです。小学校高学年以上。
日本人は知らないうちに、だいず=大豆をとてもたくさん食べています。なっとうはもちろん、とうふ、しょうゆ、みそ、だいず油、マーガリンは、みんなだいずが忍者のように変化したものです。だいずを見直しましょう。小学校高学年以上。