食こそ最良の医師。たとえば、トマトは血圧降下、ジャガイモは胃痛、エビは疲労回復、シソは不眠、ゴマは便秘、ミカンの皮は口臭止めの特効薬。毎日の食べ物をひと工夫するだけで、薬に頼らずに健康になれる-そんな食生活の知恵を網羅。カゼ予防から太りすぎ防止、アレルギー対策まで、この一冊で万全。いますぐ始められる、いちばん確かな健康管理術。
紙でつくった雑炊とは。カバヤキ以前のウナギ料理の味は。…。『古事記』『万葉集』から狂言、川柳まで、古典を駆使して解き明かされる日本の食の歴史。
私たちが元気に生きていくために、食べることがいかに大切かをこの本は伝えます。食べ物をその栄養や働きによって、赤・緑・黄色・白の4つの色に分けました。ふだん食べているものがどのグループに入るのか、体にとってどんなふうに役立つのか、楽しく知ることができます。
日本の暮らしと文化を愛する多彩な食感覚が32人前。ニッポンの食材・料理にカルチャーショックあり、お国自慢料理あれこれ、食文化比較論と、もりだくさん。
縄文時代から現代まで和食文化の真髄をイラストで再現!米、季節の野菜、味噌・納豆に海の幸を組み合わせた伝統食に、日本人の知恵と創造力を探る。
魚、肉、野菜、果物、木の実、穀類、豆類、藻類などの100食以上を介した食材事典。食材の種類別にまとめ、薬効、栄養素、食べ合わせ、レシピなどを紹介。巻末に薬効別索引、素材別索引が付く。
携帯電話、体脂肪計、バラエティー番組のテロップ、Vチップ、マンガ喫茶、赤ちゃんの突然死、2000年問題、クローン人間、アイドル“お宝グッズ”、お燗ビール、遺伝子組み換え食品…。「いまどき」をキーワードに、どーんと集めた雑学知識315。会社で、家庭で、学校で、居酒屋で…わけ知り顔ができる!得意になれる!あなたはもちろん、相手もわかった気にさせる情報・知識が満載。
本書の内容は、なるべく多くの食品にわたりかつ包装の歴史・包装形態・包装材料・包装の機能が分かりやすく理解できるように心がけた。包装の体系ではなく、肩の凝らない読み物風に仕上げ、食品の製造、包装に携わった初心者の方や、消費者の方にも食品包装にたいする新しい発見と知識、また親しみをもってもらえるように心がけた。
栄養を意識して食べる!野菜・果物・穀物の詳しい栄養成分と効能を徹底紹介。体に効く食べ物全46種類。
現代使われている日本語の中から、衣・食・住に関することば(単語あるいは慣用句)を中心に、日々の暮らしと関係の深いことばをテーマ別に選定し、その語源を解説した辞典。索引付き。
奄美の郷土料理を集成。クワ・マーガヌタム(子や孫に送る)。母から娘へ、受け継がれた島の味と心を伝えたい。第7回南日本出版文化賞、受賞から20年。待望の新版・復刊!