みんな、カレーライスすきだよね。それじゃ、大すきなカレーライスについて、ちょっと研究してみようよ。未来も食糧はだいじょうぶだとおもえるね。だがほんとうにそうだろうか?技術だけで、すべてが解決できるのだろうか?
ティータイムには煎茶とせんべい。ダイエットの秘策はトコロテンと凍豆腐。おすすめの強壮食品は?-実践栄養学を説く川島四郎氏と、生徒役のサトウサンペイ氏とが、対話とユーモラスなマンガで贈る健康づくりの知恵。日本人の栄養学講座。
頂点に達した子どものアレルギー。悩める人に治療法を解説する。基礎知識から対策まで、専門医が著作。治療のための料理集もついている。
子どもは本来、食べること、料理をつくることは大好きです。決してインスタントのものだけを求めてはいません。料理をつくりながら、素材についての知識を深め、その起源を知ったり、調理手法と調理科学の関係がわかったら、きっと目の輝きがちがってくることでしょう。いわゆる料理づくりだけの本ではないものを子どもたちにあたえることが、私たち家庭科教育を専門にしている教師たちの仕事だと思い、この本を編集したのです。
今回、灘神戸生協の商品検査センター発足20周年を迎えるにあたって、その記念事業の一つとして、本書を出版した。この20年間に、組合員から検査センターによせられたクレームの数は13,000件にもおよんでいる。これらのクレームに対して、商品検査センターのスタッフは一貫して誠実に対応し、原因を究明するかたわら適切な処置をとってきた。
日本人の食生活の主軸である米飯のできるまでを、やさしく楽しい展開と、具体的で清新な視点で、おなかの足しになる温い絵本にしました。
パンは、世界中の子どもたちがたべています。原料小麦、製粉技術やき方たべ方のちがいなど、美しい風土や文化を背景に、地球規模でふっくらと、香ばしさをこめて作りました。
スープやお汁は、食物のエッセンスです。豪華な料理とちがった、一椀の液にとけたおいしさの秘密をときあかします。
成長期の子どもたちの健康に大切な肉。うしやとりやぶたは、頑健な心身や強い筋肉の恩人であることを、真正面から、ぐんぐん、そしていきいき楽しく伝えます。
魚すくいから近代漁法まで、魚の生態・習性・季節による行動と各種の漁獲法の対応を、スケールの大きな画面で描きました。銀鱗としぶきがはねる類書のない絵本です。
子どもたちは、畠で咲いたそばの花からそばの実がとれるように、うどんの花からうどんができるの?とたずねます。材料・製法・調理などを盛りこんだ、珍しいめん類の絵本です。
手品のように微妙な味やよい栄養食品をつくってきた人々の知恵、腐りやすい食物を忍者のごとく長持ちさせてきた古人の魔法を、あざやかな手さばきでお目にかけます。