テレビ東京系放送中「クイズ赤恥青恥」が、ジャンル別出題方式で登場!大好評シリーズ第5弾。
日本人が代だい伝えてきた日常食を、季節や地方性、宗教、世代などの観点から解説。食の文化から、新しい日本人論が見えてくるだろう。うんちくいっぱいの食欲増進本。
米はいまでも、日本人がいちばんたくさん食べている「主食」です。その米はどのようにしてつくられているか知っていますか。米は南方の植物だというのに、いまでは東北地方や北海道のほうがたくさんとれているのは、ふしぎだね。小学校高学年以上。
パン、うどん、スパゲッティは小麦粉を原料としてつくられています。わたしたちは、小麦を米と同じくらい食べていることになるのです。あなたは小麦畑や小麦のつぶを見たことがありますか。小麦のことをもっと知りましょう。小学校高学年以上。
さといもは里にできるいも、やまのいもは山でとれるいも。それなら、さつまいもは?-それはさつま(いまの鹿児島県)から上陸したいも。じゃがいもは?-それはジャガタラ(ジャワ島)からやってきた。いもの話だけで世界や日本が見える。小学校高学年以上。
はくさい=白菜は「白い菜っ葉」。葉がまるまって日にあたらないからやわらかい。キャベツも同じ。ところが、はくさいはひらがなで、キャベツはカタカナ。はくさいは東洋原産で、キャベツは西洋原産だからです。野菜の世界もゆたかです。小学校高学年以上。
生で食べられてあまく、木になるもの。それが本来のくだもの。日本原産のくだものは、かきでしたが、いまの日本のくだものの王者は、みかんとりんごです。しかも、りんごは北で育ち、みかんは南で育ちます。くだものの話はおいしい。小学校高学年以上。
メロンは木ではなく、一年生のうり=瓜のなかまの植物の実です。ガラス温室でたいせつに育てられているマスクメロンは高級品ですが、安いメロンもあります。英語でウォーターメロンというのは、すいかのことです。小学校高学年以上。
日本人は知らないうちに、だいず=大豆をとてもたくさん食べています。なっとうはもちろん、とうふ、しょうゆ、みそ、だいず油、マーガリンは、みんなだいずが忍者のように変化したものです。だいずを見直しましょう。小学校高学年以上。
日本人が牛乳や肉をふつうに食べるようになったのは、明治の文明開化以後のこと。その肉も最近はとても消費がふえている。この数十年間に日本人の体格が大きくなった理由のひとつは、牛乳と肉のおかげともいいます。小学校高学年以上。
にわとりは「庭にいた鳥」です。ところが、最近はその姿がみえません。にわとりは、せまいけれどきれいな部屋のなかでせっせとたまごを生んでいるのです。1羽のとりは、1年にどのくらいのたまごを生むか知っていますか。小学校高学年以上。
昔から肉をあまり食べなかった日本人も魚はたくさん食べてきました。そこで、いまでも世界一、魚を食べる民族です。日本人は魚をさしみ、すしとして生でも食べる。「さかな」といえば、昔は「おかず」のことだったって知ってた?小学校高学年以上。
言語を学ぶ人には、その言語を手段と考え実用向けに勉強する人、そして学問としてその言語学などを学ぶ人の二通りがあります。本書はその前者の方々のための本です。簡単な文法を知り、丸暗記の会話とは一味違った生きた会話をし、新聞や書類のおおよその内容を把握したり、簡単な手紙を書いたりする力を身につけるための本です。インドネシア語では特に単語力の豊富な人ほど早く上達します。本書の中には、日ごろよく使う単語を多く入れてありますので、これを暗記すれば会話に不自由しないでしょう。本書では日本語訳の部分で、日本語としては少々不自然なものがあることに気づかれると思いますが、インドネシア文の構成や言葉のニュアンスを正しく理解してもらうために、あえてそのような日本語も使いました。
優れた日本人を育んだ「食」の知恵。日本史を彩る有名人たちの、知られざる秘話と食生活の知恵に、思わず仰天。
聖書は科学書ではない。しかし視点を変えて読むと、いろいろな材料がかくされている。本書は、科学の視点で、聖書の時代の人々がどんな風に科学現象を見ていたのか、また聖書の中の文物が意味するものは何か、現代にも通用するものはあるかを読んだものである。
この絵本は、身近な食べものをたくさんのせています。「これなにかな?おいしそう!今度食べてみようね。」「これ食べたことがあるね。」などの会話をしてみましょう。1〜3歳。
「5万円札が出来るとしたら、誰の顔がいい?」「私しゃ、こんなことが腹が立つ!!」などなど、人気TV『ダウンタウンDX』の長寿コーナー“スーパー国民投票”の中でとりあげてきた日本国民1000人のアンケートデータを100選完全収録した日本が見える1冊。