本書では、管理栄養士国家試験ガイドライン出題科目「食べ物と健康」の大項目のうち、人間と食品(食べ物)とのかかわり、食品の分類、食品成分の化学構造と物性の各項目を取り上げている。また、食品の栄養特性など基本的な項目についても取り扱っている。まず、人間と食べ物の関係について、歴史的変遷、食物連鎖、環境問題との関係から述べる。ついで、食品の分類、食品の主要成分および微量成分の化学的性質とその化学変化、食品成分の栄養素供給源としての特性および健康に対する働きかけ(食品の機能性と食品の栄養評価)、食品成分と嗜好性および食品品質とのかかわり、食品の物性、食品嗜好性の総合評価である官能評価について、それぞれ横断的、総括的に述べている。
「料理のさしすせそ」ってなに?知っているようで知らない料理のふしぎをつくって、たべて考えよう。
食べ物に含まれている五大栄養素以外の成分“ファイトケミカル”が、免疫機能を調整し、がんや生活習慣病を防ぐと、いま注目されている。では、何をどう食べればいいか。食べ物こそクスリであるとする「食理学」の立場から、健康で長生きする秘訣を教える。
本書では、いかにして安全な食品を提供するかについて解説している。本書は、栄養士、管理栄養士を志望する諸氏が食品衛生学を勉学していく際、充分役立つよう配慮して書かれている。
本書はたとえ周囲の言語環境が現地ほどでなくても、学習者の意欲と努力によって、短い期間で体系的に韓国語が学習できるように作ってあります。教わる側の学習効率を最大限に高めることができるように配慮しました。また、本書をテキストにして教える際にも、学習者たちの積み重ねた知識を各段階ごとにチェックしやすいように工夫したつもりです。さらに、わかりやすい解説とともに十分な反復練習により、基礎から着実に運用力を積み上げることができるように作られていますので、学校などに通う方はもとより、独習者の方でも本書とCDを利用しながら容易に韓国語を操ることができるようになります。
医療費の自己負担が増え、「自分の健康は自分で守る」時代がやってきました。健康を維持するためには、食生活を工夫することが必要です。どのような食材が、どのような病気を遠ざけてくれるのかー114の食材に関する知識を紹介する一家に一冊の保存版。
かたまる、ふくらむなどのダイナミックな変化がいっぱいの加工の世界。ふしぎな世界にどんどん引き込まれます。なぜそうなるのだろう、どうして変化するのだろうという原理をわかりやすく解説。より上手に、よりおいしくつくれます。自分でつくって食べることで、食生活や添加物、食べものの歴史などへと興味や関心が広がります。みそ、しょうゆ、いもあめから、グミキャンディー、人工いくらまで写真で紹介。子どもから大人まで楽しめます。
つくだ煮、切り干し大根、干しいも、きりたんぽ、たくあん、ケチャップ、ハム。食べものを腐らせない工夫がいっぱいある。
カロリー万能主義から、玄穀物主体の食生活へ、病いを克服する正食医学の核心がここにある。医食同源に立脚し、自然治癒力を引き出すー大森英桜の理論と実践のすべて。
自分と同じ服を持つ人は他に何人いる?なぜ、心臓はがんにならない?東京と大阪でタクシーの色が大きく違う理由は?ペットボトル入りのビールを見かけないのは?ニッポン中から集めた、「ナゼだ?!」「なんでや?!」「なして?!」を徹底追求。「今さら他人には聞けない疑問」で大好評のスーパー雑学集団による、最新書下ろし「疑問」作。