今、「魚」の食文化に大きな変化が起きようとしています。卵から育てる「完全養殖」や陸での養殖、AIが活躍する養殖や漁業など、「フードテック」によって、限りある海の資源を守る動きがはじまっています。どうやって卵からマグロやウナギを育てるのでしょうか?宇宙や月面で3Dフードプリンターで作ったおすしを食べられるようになるでしょうか?さあ、未来の食べものを考える旅へと、一緒に出かけていきましょう!
今、「肉」食文化に大きな変化が起きようとしています。研究室で作る培養肉や工場で生産される代替肉など、最新の食の技術「フードテック」によって新しい食べものが続々と誕生し、昆虫食やユーグレナ(和名:ミドリムシ)など新しいたんぱく質にも注目が集まっています。新しい肉は、どのように作られているのでしょうか?本当にわたしたちの未来を救うのでしょうか?さあ、未来の食べものを考える旅へと、一緒にでかけていきましょう!
たらこ・かずのこ・いくら。何の魚の卵か、わかりますか?目からウロコのたべものえほん。
牛乳がわかるウシがわかる。小学校3〜4年生からの食べ物の絵本。
各食品の基本的な特性を簡潔に、わかりやすく記述するとともに、原料と加工および加工食品の関係も解説。また、授業での教科書にとどまらず、管理栄養士・栄養士に従事した後にも利用できるように、個々の食品の利用特性など実践的に記述。
小学校中学年からの食べ物の絵本。
本書では、管理栄養士国家試験ガイドライン出題科目「食べ物と健康」の大項目のうち、人間と食品(食べ物)とのかかわり、食品の分類、食品成分の化学構造と物性の各項目を取り上げている。また、食品の栄養特性など基本的な項目についても取り扱っている。まず、人間と食べ物の関係について、歴史的変遷、食物連鎖、環境問題との関係から述べる。ついで、食品の分類、食品の主要成分および微量成分の化学的性質とその化学変化、食品成分の栄養素供給源としての特性および健康に対する働きかけ(食品の機能性と食品の栄養評価)、食品成分と嗜好性および食品品質とのかかわり、食品の物性、食品嗜好性の総合評価である官能評価について、それぞれ横断的、総括的に述べている。
本書では、いかにして安全な食品を提供するかについて解説している。本書は、栄養士、管理栄養士を志望する諸氏が食品衛生学を勉学していく際、充分役立つよう配慮して書かれている。